4K解像度

4K解像度とは

4K解像度(4K resolution)は映像の細かさを表しサイズとしては横3840画素、縦2160画素(または縦3840ピクセル、横2160ピクセルとも呼ばれる)の規格になる。この画素とはディスプレイに表示される点の数でありこの数値が大きくなればなるほど画質は繊細なものとなる。ちなみに4Kのアスペクト比は16:9が基本となる。

概説

4KのKは1000の意味でthousandではなくkiloで表現される。3840画素のため正確には4000に達していないがほぼ4000ということで4Kと表現している。
近年では2018年からテレビの4K放送が開始されたことで4K対応のテレビなども増えてきており、動画などでも4K動画が増えてきている。また次のレベルとして6Kや8Kという規格も徐々に登場してきており、世の中全体的に高画素化、高画質化は進んでいる。
ただし、4Kなど高解像度の動画を確認するにはそれに対応するディスプレイが必要で、4K動画を撮影してもそれを見るための機器がまだ少ない。特に最近はスマホなどでの視聴機会が増加しているため、4Kの動画の質を表現出来るスマホは特に少ない。
なお、4K解像度の下規格にフルHDという規格があり、サイズが横1920、縦1080のため2Kと表現されることもある。

解像度のサイズ

主な解像度のサイズは以下の通り
HD:横1280画素、縦720画素
フルHD:横1920画素、縦1080画素
4K:横3840画素、縦2160画素
8K:横7680画素、縦4320画素

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