63ビルディングとは
63ビルディングは大韓民国のソウル特別市永登浦区にある地上60階建ての高層ビル。米国の設計会社であるSOM社の韓国人建築家バクチュンミョン氏が設計を担当した。
特徴
63ビルディングは1985年に建てられたソウルを代表する高層ビルで60階の展望台を始め水族館(別料金)やアートスペース、レストランなども併設している。
264mの高さを持ち、最上階にある展望台からは漢江(ハンガン)を跨いでソウルの都市を一望出来る。
また、屋上まで利用するエレベーターは三菱製となっており、ガラス張りのためエレベーターからも見事な景色を望むことが出来る。
最寄駅となる地下鉄の汝矣ナル(ヨイナル)駅、セッカン駅、または大方(テバン)駅からシャトルバスが出ているほか、少し歩いてアクセスすることが出来る。なお、至近距離にある鷺梁津駅からは高速道路があるため大きく迂回する必要があり直線距離でアクセスすることは出来ない。
また、22時まで開いているため、見事な夜景も見ることが出来る。