ツイッター

Twitterとは

Twitter(ツイッター)はアメリカのTwitter社が開発・提供している短文投稿型のSNSサービス。2006年に開始されて以来多くのユーザーが登録利用しており、現在では全世界に約3億4千万人のユーザーを抱えている。

概説

Twitter社の前身はオブビアス社という名称で2006年の7月にTwitterを開始し、最初のツイートは「just setting up my twttr」という投稿だった。
ツイッターの創設者のメンバーにはGoogleが買収したブログサービスであるブロガー(blogger)を開発したメンバーが中心となっていたが、責任者の一人であったノア・グラスは自身が中心となって開発を進めていたにも関わらず、ローンチ前に解雇されてしまうという波乱の船出であった。また、オブビアス社に今のツイッターのアイデアを提案した創設者のひとりであるジャック・ドーシーはアイデアマンとしてだけでは無く、事業家としての能力にも長けており、Twitterを退社後、クレジットカード決済事業会社であるスクエア社を成功に導き、次いでウォルト・ディズニー・カンパニーの取締役として任命され、2015年に再度Twitter社のCEOに返り咲くという社歴を送っている。

サービス開始後、順調にユーザーを伸ばし世界中に展開していったTwitterは、日本では2008年にデジタルガレージグループの出資を受け展開が進むことになった(2011年にTwitter Japan株式会社設立に至る)。

その後、2013年にニューヨーク証券取引所に株式を上場、ライブ配信サービスであるPeriscopeを買収するなどTwitterは積極的な展開を見せる一方で、決して高くない収益性による事業の伸び悩みと、それに関連した他社の買収話等様々な噂とそれに伴った乱高下を繰り返しながら現在に至っている。

機能

Twitterを利用するにはまず自身のアカウントを作成する必要があり、メールアドレスや時に電話番号を求められる事がある。アカウントを作成後はプロフィール設定を行い、実際に利用を開始する。

ユーザーは他のユーザーの投稿を定期的に確認したい場合は対象アカウントをフォローをする事でフォロワーになる事が出来、フォローしている間は対象のアカウントからのツイートはホーム画面にリアルタイムで表示されるようになる。フォローを解除する場合は対象アカウントのホーム画面下部にあるフォロー解除ボタンを押すだけである。

Twitterのメインとなる使い方はツイートと呼ばれる、140文字以内のテキストの投稿や画像、動画などを添付して情報を発信できる。またそれらのツイートはフォロワーと呼ばれる、自身のアカウントを登録している他のユーザーのタイムラインにも配信されそのツイートを広めたい場合はリツイートと呼ばれる自身のフォロワーに伝聞させる機能がある。
このリツイート機能により、リツイートが更にリツイートされ更にリツイートされといった具合に情報が一気に拡散していくケースがあり、ツイートが大きな影響を生み出した事をバズると呼んだりする。

リツイートの他にもいいねボタンがあり、いいねしたツイートは拡散しないもののツイートに対する評価とされている。
現在ではツイートの拡散・周知させる機能の重要性が認められ、個人だけではなく多くの企業もアカウントを開設し運用を行っている。

また他の多くのSNS同様Twitterにもライブ配信機能があり、以前まではPeriscope(ペリスコープ)と呼ばれる他のアプリを使用する必要があったが、現在ではTwitterの画面から直接ライブ配信を行う事が出来るようになっている。

なお、Twitterに投稿される画像は大きすぎる場合トランスコードされ、画質は劣化してしまうが2019年12月に5MBを超えない画像であればトランスコードされないで画像はそのまま保存されるようになった。

ちなみに、ツイートは投稿後に削除は可能だが編集は出来ず、TwitterのCEOであるジャック・ドーシー氏もツイートの編集機能の導入は考えていないと表明している。

課題・問題点

Twitterの課題としてはフォロワーの多い影響力の大きいアカウントが攻撃的な内容のツイートや誤解を招くツイートを行い、その内容がリツイート機能により大きく拡散してしまう事がある。過程で内容が捻じ曲げられて広まる事も往々にしてあり、投稿元はその火消しに大きな労力を要する事になる。こうした現象は炎上と呼ばれている。
またメールアドレスがあればアカウントが作れてしまう点によりメールアドレスを大量に保有している者がツイッターのアカウントを大量に作成し、意図的にフォロワーを増やしたり、大量のリツイートを行ったりする行為が散見される。フォロワー数やリツイート数は大きな影響力として見られる傾向が多いため、意図的に印象を操る行為も多い。またはフィッシング等も含め詐欺を目的としたツイートを前述したような印象操作を活用し行う人々もおり、こうしたトラブルを受けて近年ではツイッター社も不信なアカウントの凍結・削除やアカウント作成に関して電話番号を要求するなど対策を強化している。

免責事項

用語集ドットコムでは記事の内容が正確であるように努めておりますが、掲載されている情報はその内容を保障するものではありません。そのため当サイトの情報やその利用によって発生する損害・損失に対しては一切の責任を負いかねます。また、利用に際してはこの免責事項に同意するものとみなしますのでご理解ください。