オールブラックス

オールブラックスとは

オールブラックス(All Blacks)とはラグビーユニオンのニュージーランド代表チームの愛称。愛称の由来は上下のジャージが黒色であることから名づけられている説や全員がバックスのように戦っていると評されたバックス(Backs)がブラックス(Blacks)にいつの間にか変わった説など諸々あり、ハッキリしない。ただし1920年代より黒一色のユニフォームを着用している事から今ではチームカラーとして捉えている人が多い。なおユニフォームは1997年まではカンタベリーが、それ以降はアディダスがサプライヤーとなっている。

概説

ニュージーランド代表としての最初の記録は1905年から6年にかけて行われたイギリスやパリ、アメリカへのツアーとされ、組まれた35試合のうち実に34勝をあげるという驚異的な成績を納めたところから始まっている。また1987年にW杯が開催されることになり初めてのホスト国としてニュージーランドが選ばれ、その大会でも優勝を果たしている。

オールブラックスはラグビーの国際統括団体であるワールドラグビーが発表している世界ランキングで2009年より1位を継続し続けていたが、2019年8月にウェールズに1位の座を明け渡している。但しそれまでの継続期間は10年にも及び、この事実からもラグビーにおける世界トップチームだと言える。屈強なフィジカルや闘志を全面に押し出したプレースタイルは世界中から賞賛を浴びており、実力だけでは無くチームとしての姿勢も一流だと言える。ニュージーランドの人口は2019年時点では495万人と全体でみても500万人にも届かない数だが、これほどまで強いチームが生まれている事は驚異的だと言える。

なお、2019年W杯日本大会におけるオールブラックスの成績は3位となり2007年大会以来優勝を逃している。

ハカ

オールブラックスは試合前に対戦チームに向かってニュージーランド・マオリ族の伝統的な舞踊であるハカを行うことがある。ハカは英語でWar cryと評されるように戦いの踊りであるが、もともとは喜びと感謝の踊りであったという説もある。屈強な男たちが魅せるハカはAdidasのCMにも使われる位、見る人たちには印象的なシーンであり迫力がある。

歴代タイトル

W杯

1987年大会:優勝
1991年大会:3位
1995年大会:準優勝
1999年大会:4位
2003年大会:3位
2007年大会:ベスト8
2011年大会:優勝
2015年大会:優勝
2019年大会:3位

ザ・ラグビーチャンピオンシップ

1996年大会:優勝
1997年大会:優勝
1999年大会:優勝
2002年大会:優勝
2003年大会:優勝
2005年大会:優勝
2006年大会:優勝
2007年大会:優勝
2008年大会:優勝
2010年大会:優勝
2012年大会:優勝
2013年大会:優勝
2014年大会:優勝
2016年大会:優勝
2017年大会:優勝
2018年大会:優勝

免責事項

用語集ドットコムでは記事の内容が正確であるように努力に努めておりますが、掲載されている情報はその内容を保障するものではありません。そのため当サイトの情報やその利用によって発生する損害・損失に対しては一切の責任を負いかねます。また、利用に際してはこの免責事項に同意するものとみなしますのでご理解ください。