青池

青池とは

青池は青森県西津軽郡深浦町にある白神山地の一角の青く見える池のこと。同地区に点在する十二湖のうちの一つ。似た名勝として北海道上川郡美瑛町白金に青い池という場所もあり混同しやすい。

概説

青池および十二湖がどのように形成されたかはハッキリとしないが1704年に発生した能代地震の影響で出来たとする説が有力で、周囲に群生しているブナには水分が多く含まれ日本海に面している事もあり多くの水が流れ込み形成したのではとされる。
その十二湖の中でもとりわけ青池はアクセスが容易である事に加え透明度の高い姿が人気を博している。
青池の水は太陽の有り無しや季節によって色味が微妙に変化するためどの冬季を除き様々な池の姿を楽しむ事が出来る。また一日の内でも午前や午後で異なる表情を見せる。

アクセス

JR五能線十二湖駅で下車後バスに乗り奥十二湖バス停にて下車、その後は徒歩でアクセスが可能。注意点としては電車移動の場合本数が非常に少なく一つ電車を逃すと次の電車までは時間を大きく必要としてしまうため、移動に際しては注意したい。

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