bitFryerとは
bitFryer(びっとふらいやー)は東京都港区に本社を構えている日本の暗号資産取引所で、2014年1月に設立された。暗号資産(仮想通貨)がまだ一般的ではなかった黎明期より事業を続けており、日本の暗号資産業界を代表する取引所。なお、現在はホールディングス体制となっており全体を統括する株式会社 bitFlyer Holdingsの子会社として取引所を運営する株式会社bitFlyerなどが存在している。
概説
bitFryerは前述したようにビットコイン・暗号資産の普及や発展などに取り組んでおり、三菱東京 UFJ キャピタル、三井住友海上キャピタル、リクルート、GMO VenturePartners、QUICK、電通デジタルホールディングス、ベンチャーラボインベストメントなどの大手企業から出資を受けている。
事業としてはビットコイン・暗号資産の販売所・取引所、bitFryer Lightning、ブロックチェーンを活用したサービス、決済サービスなどを行っている。なお、創業者である加納氏はブロックチェーン技術を活用したサービスを手掛ける株式会社 bitFlyer Blockchainの代表取締役を務めている。
2020年7月に暗号資産であるベーシックアテンショントークンを開発するブレイブ社との提携を発表しており、子会社にあたるブレイブ・ソフトウェア・インターナショナルSEZCとウォレットの共同開発を行う事になっている。
bitFryerの特徴
bitFryerは日本の暗号資産取引所の中では最古参の取引所の一つとなり、そのためユーザー数も非常に多い。特筆すべきはコインチェックやzaifのようにハッキング事件を起こしたことが開設以来2020年4月時点において無く、セキュリティ対策として新規募集の停止などはあったものの非常にセキュリティが高く安定している暗号資産取引所になる。
またbitFryerはbitFryer Lightningと呼ばれるFXの取引所も人気で、多くの暗号資産トレーダーが参加している。他にもアルトコインの上場銘柄も多く、過去モナコイン上場時などは価格が飛躍的に上昇するなど、暗号資産の価格に与える影響も大きい。
現物取引
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
リスク(LSK)
リップル(XRP)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
ステラルーメン(XLM)
ネム(XEM)
テゾス(XTZ)
レバレッジ取引
Lightning現物
ビットコイン・円(BTC/JPY)
イーサリアム・円(ETH/JPY)
イーサリアム・ビットコイン(ETH/BTC)
ビットコインキャッシュ・ビットコイン(BCH/BTC)
Lightning FX
BTC-FX/JPY