ブレイブブラウザ

Braveとは

Brave(以下、ブレイブ)はアメリカのカリフォルニア州に会社を構えているBrave software社が開発・提供しているWebブラウザでプライバシーに配慮した設計が特徴でより良いインターネット環境の構築を目指して開発が進められている。

概説

ブレイブは2015年にスタートしたプロジェクトでjavascriptを開発したブレンダン・アイク氏が立ち上げている。ブレイブは設立の翌年である2016年にアプリ版のブラウザとしてプロダクトがリリースしている。翌年になると暗号資産(トークン)を用いた資金調達方法であるICOを活用して資金を集めることに成功している。

欧州における一般データ保護規則(GDPR)を始めとしてインターネットにおける個人情報の扱いに関して世界的な批判や規制が強まる中、プライバシーが担保されたブラウザとして注目されている。

特徴

ブレイブはプライバシーを重視した設計が最大の特徴となり、広告やトラッキングなどを初期設定ではブロックするようにカスタマイズされている。また、その結果としてインターネットにおける通信速度が速くなっている。

一方で、広告を完全にシャットアウトする訳ではなく、Brave Rewardsと呼ばれるプログラムが用意されており、参加することで目立たない形でプライバシーに重視された広告が表示されるようになる。この広告を閲覧することでBATポイントと呼ばれるポイントを獲得することができ、ポイント収入を得ることが可能。なお、このBATポイントは同じくブレイブが管理している暗号資産(トークン)であるBATと同等の価値を持っている。
またBrave Rewardsにはポイントを送る機能もあり、応援しているウェブサイトやクリエイターに対してポイントを送付して応援することが出来る。
※注、上記内容は日本国内では資金決済に関する法律があるため、2020年3月時点ではBATポイントをBATに変えることが出来ない

他では2020年5月にBrave Togetherと呼ばれるビデオ通話機能を発表しており、テスト版のバージョンのみから提供を開始している。また同年7月には日本の大手暗号資産取引所であるビットフライヤーと提携を発表しており、共同でウォレットの開発を進めることになっている。

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