カルティエ(ファッションブランド)

カルティエとは

カルティエ(Cartier)は、フランスを代表する高級宝飾ブランド。ハリー ウィンストン、ティファニー、ブルガリ、ヴァン クリーフ&アーペルと並び「世界5大ジュエリーメゾン」のひとつに数えられる。

概説

カルティエの歴史は古く、1847年にジュエリー職人のルイ=フランソワ・カルティエが、師より受け継いで始めた工房に端を発する。高い技術によって評価を集めたカルティエは、しだいに一流高級ブティックとしての地位を確立する。なお、ナポレオン3世の妻ウジェニー皇后もその顧客の一人だった。

1898年になると、カルティエは店舗を世界とのつながりが深いヴァンドーム広場に移転。それを足掛かりにロンドンやニューヨークへも出店し、広く世界に知られるようになっていく。

カルティエがさらに大きく飛躍する転機となったのが1904年のことで、初めて紳士向け腕時計の製造を手掛けたことがキッカケになる。この時生まれた時計「サントス」は、現在においてもカルティエを代表する作品の一つになっている。当時においても大きな評判となったこの商品を機に、カルティエは本格的に腕時計の製造を開始し、その後も宝飾防水時計など画期的な製品を発表する。

なおカルティエは創業以来ハイブランド路線を貫いていたが、1960年代に入ると経営陣を一新し、時代にそくした経営の在り方を模索していくこととなる。従来の高級感・上質感というイメージはそのままに残しつつも、より幅広い層を対象としたブランド経営へとシフトチェンジすることになる。

ちなみにカルティエのブティックが日本に初めてオープンしたのは東京の原宿に1974年に開いている。

主な製品

カルティエの主な製品としてはジュエリーと時計が挙げられ、世界中の幅広い世代から愛されており、特にリングはプレゼントや婚約指輪として、シンプルかつ機能的で美しいデザインの時計もまたプレゼントや自分へのご褒美として買う憧れの1本などとして高い人気を集めている。

また、カルティエはジュエリー以外にも、サングラスや財布、傘といった小物アイテムの製造も展開しており、長いブランドの歴史の中で生みだされてきた人気定番アイテムの販売を一つの軸として大切にしつつ、今なお次々と新しく斬新なデザイン・アイテムを生み出し続けている。

免責事項

用語集ドットコムでは記事の内容が正確であるように努めておりますが、掲載されている情報はその内容を保障するものではありません。そのため当サイトの情報やその利用によって発生する損害・損失に対しては一切の責任を負いかねます。また、利用に際してはこの免責事項に同意するものとみなしますのでご理解ください。

コメントを残す