クロノトリガー(ゲーム)

クロノトリガーとは

クロノトリガー(Chrono Trigger)は日本のスーパーファミコンでリリースされたRPGゲーム。豪華な製作陣が手がけたストーリーやイラストまたは操作感やサウンドも含めてゲーム全体のクオリティがとても高く、スーパーファミコンにおける名作の一つとして語られることも多い作品。

概説

クロノトリガーは1995年3月11日にスクウェア(現スクウェアエニックス)から発売され、ファイナルファンタジーシリーズ、ドラゴンクエストシリーズを手がけた製作陣やドラゴンボールの作者である鳥山明が参画したプロジェクトチームは当時大きな話題を呼び発売開始前から期待値は非常に高く、発売後も売り上げを順調に増やしていき最終的には200万本を超す大ヒットゲームとなった。なお、本作はその後もPSやニンテンドーDSへ移植され、最近ではSteamでも配信されている。
なお、クロノトリガーは日本国内のみならず海外での評価も高く、アメリカのゲームメディアであるIGNは10点満点中10という最高レートで評価している。

特徴

クロノトリガーはRPGゲームの主流であった攻撃と守備を繰り返すターン制システムではなく、時が経過する中で行動可能になった時点で攻撃などを行えるアクティブ・タイム・バトルシステム(ATB)を採用している。これにより場合によりじっくり考える時間が無くなり戦闘に緊張感が増すことになった。
また移動するフィールドとバトル時のフィールドが同一で、敵に一定距離まで接近すると戦闘モードに切り替わるシステムになっている。
他ではクロノトリガーには全部で14種類の異なるエンディングが用意されており、ストーリーの特定のポイントで最終ボスを倒すことによってエンディングが変化するようになっている。

なお、本作はスーパーファミコン版はゲームのみになっているが、PS版では東映アニメーションが制作したアニメがポイント毎に流れる仕様になっている。

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