DJ

DJとは

DJ(disk jockey)は主にクラブをはじめとしたイベントにて演奏するレコードを選び流す人のこと。ただし広義ではMCの演奏に合わせてレコードを操るバックDJや、ラジオなどで曲を流すラジオDJなども含まれる。また、言葉の意味からすれば、そもそも音楽を決めて流す人はDJと言えるが、ここではクラブDJについて言及する。

特徴

DJはこうであるという決まりはないものの、多くの場面においてレコードやCD、あるいは内臓した音源素材を組み合わせて曲をスムーズに繋いでいく技術が求められる。過去、アナログレコードを使うスタイルから始まり、その後CDJが登場しレコードからCDへ媒体が変わり、現在ではラップトップPC(ノートパソコン)を活用するDJも多く、MP3などの音声ファイルを内蔵して選曲する例も多い。

実際の演奏をする際には基本的に2台のターンテーブルをミキサーで接続し、アレンジを加えながら曲を繋いでいく。異なる曲同士を接続させるため、前後の曲を確認するためにヘッドフォンを使う。片側のターンテーブルで曲を流しつつ、もう一方のターンテーブルで次の曲を確認しながら調整を加えていく。

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