GMOコイン(暗号資産取引所)

GMOコインとは

GMOコイン(じーえむおーこいん)は東京都渋谷区に本社を構えている日本の暗号資産(仮想通貨)取引所。2016年10月に会社を設立し、2017年よりサービスを開始させている。

概説

GMOコインはインターネット関連事業を手掛けるGMOインターネットグループが運営しており、当初はGMO-Z.comコイン株式会社が運営企業として設立され、その後GMOコイン株式会社に変更されている。

GMOコインの特徴

GMOコインは他の多くの暗号資産取引所と同様に、販売所・取引所・FXの3つのカテゴリーで暗号資産および関連サービスを扱っている。

また暗号資産FXにおけるレバレッジは4倍(2020年6月26日時点)となっている。他ではレンディングサービス(貸暗号資産)も行っており、GMOコインで取り扱いの全ての通貨を最大年率3%(2020年6月26日時点)で貸し利息を受け取ることが出来る。貸暗号資産は日本円で10万円程度から行うことが出来る。

他ではAPIを通じた自動売買にも対応しており、APIを提供している。

GMOコインの持つ特徴としてはGMOインターネットグループという大手IT企業が付いていることによる高度なセキュリティシステムや、GMOグループで手掛けるFXなどの運営で培われたノウハウがあるという点になる。全体的に過不足のない高水準な取引所であり、2020年3月にベーシックアテンショントークン(BAT)を日本の暗号資産取引所として初めて導入するなど積極的な動きも見せている。

なお、2020年6月時点の取り扱いは以下の通り

現物取引が可能

ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
リップル(XRP)
ネム(XEM)
ステラルーメン(XLM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)

レバレッジ取引が可能

ビットコイン・円(BTC/JPY)
イーサリアム・円(ETH/JPY)
ビットコインキャッシュ・円(BCH/JPY)
ライトコイン・円(LTC/JPY)
リップル・円(XRP/JPY)
ネム・円(XEM/JPY)
ステラルーメン・円(XLM/JPY)
ベーシックアテンショントークン・円(XLM/JPY)

免責事項

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