餃子

餃子とは

餃子は肉や海鮮と野菜などを混ぜて作ったあんを小麦粉などから作られた皮で包んで蒸す、焼く、揚げるなどして作る料理。

概説

餃子は中国料理の一つで中華料理のなかでも「点心」と呼ばれるラインナップの一つになる。点心の仲間としては、シュウマイやワンタン、春巻きやスイーツの月餅などがある。餃子の特徴としては、まず小麦粉を水や塩を混ぜ合わせた皮の元を練り、棒などで伸ばして作った薄い皮で、具材を包む。具材は豚や牛のひき肉、さらにキャベツなどを刻んだ野菜やニンニクなど。これらの具材は「餡」と呼ばれ、前述したように皮でこの餡を包み、焼いたり蒸したり、揚げたり、茹でたりしたもの全般を「餃子」と呼んでいる。
現在は餃子専門店も数多く存在し餡の材料も様々工夫されている。また家庭でも気軽に作れるように、小麦粉の皮が売られているため、手作りした餡を皮で包み、焼いて食べるのが定番になっている。

種類

餃子の種類は調理法によって異なり、日本で最も一般的な調理方法が「焼き」で、「焼き餃子」と呼ばれている。焼き餃子はそもそも、中華料理店の賄として食べられたのが始まりという説がある。一方本場の中国で最も一般的な調理法は茹でるタイプになり、茹でた餃子は「水餃子」と呼ばれている。ラーメンなどのスープの中に茹でた餃子を入れたり、茹でた餃子に醤油やラー油などをかけて食べるのが一般的。

水餃子は、皮で餡をきちんと包めていないと茹でた時に餡がこぼれてしまうため、焼き餃子よりも工夫が必要だと言われており、中国の中でも山東省で作られる水餃子は評価が高く中華街などでも人気が高い。他では蒸し器に入った蒸し餃子は小籠包にとても似た仕上がりになり、エビなどを入れたエビ蒸し餃子が人気を集めている。蒸し餃子は、皮がぷりぷりとした食感の仕上がりになるため、焼き餃子とも、水餃子とも違う味わいがある。

さらに餃子を油で揚げた料理が揚げ餃子になり、揚げ餃子はカリカリとした皮の触感を楽しめるのが特徴。餃子専門店で焼き餃子と呼ばれているメニューの中にも、油を大量に使って、ほとんど揚げているものがある。揚げ餃子はどちらかといえば海外で提供されることの多い調理法。

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