Javascript(IT)

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Javascriptとは

Javascriptはプログラミング言語の一種で主にWebページ上で動作し、モーションなど動きを実現するために利用される。なお同じプログラミング言語であるJavaと名称が似ているが全く異なる言語になる。アメリカのプログラマーであるブレンダン・アイク氏が開発した。

概説

JavascriptはNetscape Navigatorと呼ばれたウェブブラウザ用に開発されたプログラミング言語で、Webブラウザ上で動作させる(ウェブサーバではphpファイルが動作する)ために活用されている。例えばウェブページ内のボタンを押した際に画面が下にスルスルとスクロールする、あるいは画面上に横に写真をスライドするなど、ウェブサイトで良く見られる機能の多くはJavascriptを使って実装されている。
また、Javascriptはもともとブラウザでの利用を想定していた事もあり、ウェブブラウザとの相性が良く、Google Chromeなどを始め大手のブラウザが採用した事で一気に広まった。結果的に現在ではGoogle MapなどのAPIはJavascriptを用いて取得するようになっており、他の多くのAPIでもJavascriptが採用されている。

他ではJavascriptは比較的敷居がハードルが低い言語とされ、HTMLCSSとセットで学習する事でウェブサイト作成における多くの基礎的な部分を習熟する事出来る。また開発環境も基本的にはブラウザがあれば本番での確認やデバッグが行えることも敷居が低い理由となっている。
なお、Javascriptの拡張子は.jsになり、用途別に作成した(あるいはまとめた)Javascriptのプログラムファイルをウェブサイトのプログラムファイルディレクトリなどに格納して、ウェブページからは外部参照させるような形でプログラムを実行させているケースが多い。

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