キタサンブラック(種牡馬)

キタサンブラックとは

キタサンブラックは日本の元競走馬で種牡馬。競走馬時代はGIを7勝し2020年度における顕彰馬に選ばれた。引退後、種牡馬として活動している。現役時代の通算成績は20戦12勝。

概説

キタサンブラックのデビューは3歳の1月31日の東京1800mで、見事勝利を飾る。続戦となった500万戦も勝利し、その勢いのまま出走した皐月賞トライアルであるスプリングSも勝ち3連勝を飾る。
一躍クラシックの有力馬と目されるようになり、本番のクラシック競争に挑むが皐月賞では3着、日本ダービーでは14着に終わる。
連戦が続いたこともあり、夏を休養に充て迎えた秋は始動戦にセントライト記念を選択、レースでは先行策から押し切り勝利する。続く3冠最終戦の菊花賞では、終始外から被せられ苦しいレースになるが、最後の直線でインを突いて抜け出し、追ってきたリアルスティールをなんとか抑え込んで優勝、クラシック馬となった。次走の有馬記念では果敢に逃げるもゴールドアクターの脚に屈し3着に終わり3歳を終える。

4歳となったキタサンブラックは初戦に大阪杯を選択、アンビシャスに差され2着に敗退するが次走の天皇賞春では見事優勝しGI2勝目を挙げる。続戦となった宝塚記念ではマリアライト、ドゥラメンテの脚に屈し3着に敗退し春を終える。休養明けの秋は京都大賞典から始動しレースではアドマイヤデウスを振り切り優勝、続くジャパンカップでは逃げ、その後も後続を寄せ付けずに優勝する。4歳最終戦となった有馬記念では終始突かれる苦しい競馬となり、最後にサトノダイヤモンドに捕まり2着に敗退し4歳を終える。

5歳となったキタサンブラックはこの年からGIとなった大阪杯に出走し勝利、続く天皇賞春も勝利し連覇を果たす。続く春の最終戦となった宝塚記念では9着に敗れてしまうものの、復帰後の天皇賞秋で優勝し春夏天皇賞制覇を果たし、続くジャパンカップでは3着となるが現役最後の競争になった有馬記念を力強く駆け抜け優勝し有終の美を飾った。

種牡馬としてのキタサンブラック

種牡馬としてのキタサンブラックは初年度産駒から東スポ杯を圧勝したイクイノックスを輩出しており期待が高まっている。

キタサンブラックの血統

ブラックタイド サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シュガーハート サクラバクシンオー
オトメゴコロ

キタサンブラックの競走馬成績

レース名 着順 タイム
(上り3F)
騎手
3歳新馬 1着 1:52.3 (34.2) 後藤浩輝
3歳500万下 1着 2:01.4 (34.7) 北村宏司
スプリングS(GII) 1着 1:49.1 (34.4) 北村宏司
皐月賞(GI) 3着 1:58.8 (35.2) 浜中俊
東京優駿(GI) 14着 2:25.5 (36.8) 北村宏司
セントライト記念(GII) 1着 2:13.8 (34.9) 北村宏司
菊花賞(GI) 1着 3:03.9 (35.0) 北村宏司
有馬記念(GI) 3着 2:33.1 (35.1) 横山典弘
大阪杯(GII) 2着 1:59.3 (33.6) 武豊
天皇賞(春)(GI) 1着 3:15.3 (35.0) 武豊
宝塚記念(GI) 3着 2:12.8 (36.8) 武豊
京都大賞典(GII) 1着 2:25.5 (33.6) 武豊
ジャパンC(GI) 1着 2:25.8 (34.7) 武豊
有馬記念(GI) 2着 2:32.6 (35.8) 武豊
大阪杯(GI) 1着 1:58.9 (34.3) 武豊
天皇賞(春)(GI) 1着 R3:12.5 (35.3) 武豊
宝塚記念(GI) 9着 2:12.7 (36.9) 武豊
天皇賞(秋)(GI) 1着 2:08.3 (38.5) 武豊
ジャパンC(GI) 3着 2:23.9 (35.3) 武豊
有馬記念(GI) 1着 2:33.6 (35.2) 武豊

キタサンブラックの種牡馬成績

成績
2021年 85

競走馬情報

生年月日 2012年3月10日
性別 牡馬
毛色 鹿毛
通算成績 20戦12勝
主な勝ち鞍 菊花賞、天皇賞・春、天皇賞・秋、有馬記念ジャパンカップ、大阪杯
所属厩舎 清水久詞(栗東)
生産者 ヤナガワ牧場
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