メルコリゾーツアンドエンターテインメント

メルコリゾーツ&エンターテインメントとは

メルコリゾーツ&エンターテインメント(以下、メルコ)は2004年に香港にて設立されたカジノをはじめとしたIR事業を手掛ける会社。マカオ・香港におけるカジノ業界をけん引していたSJMホールディンググループの会長を務めていたスタンレー・ホー氏の息子であるローレンス・ホー氏がCEOを務めている。

概説

メルコは当初オーストラリアのカジノの会社であるクラウンと提携して合弁会社を立ち上げており、当初の名称はメルコ・クラウン・エンターテインメントだった。その後、2006年にNASDAQに上場を果たし資金調達に成功すると、マカオにクラウンマカオを建設し、続いて大規模なカジノリゾート施設であるシティ・オブ・ドリームス・マカオを開設する。
更に、2011年には同じくマカオのコタイ地区にあるスタジオシティマカオの所有権を獲得し、2015年に同施設をオープンしている。
2017年には創設時より共に歩んできたクラウンリゾーツとの提携を解消し、名称もメルコクラウンから現名称であるメルコリゾーツ&エンターテインメントに変更している。
なお、2020年時点で同社が管理する施設は以下の通り

・シティ・オブ・ドリームス マカオ
・シティ・オブ・ドリームス マニラ
・モーフィアス
・スタジオシティ

マニラを除きいずれもマカオの施設になるがいずれも大規模かつ洗練されている施設でマカオにおける代表的なIR施設と評価されている。ちなみにモーフィアスは設計にザハ・ハディド・アーキテクツが携わっている。

日本への働きかけ

メルコは日本市場への参入を目指しており、参入目標としているエリアは横浜と見られている。その影響もあってか、横浜を本拠地とするサッカーJ1リーグのクラブチームである横浜Fマリノスとの提携や各種イベントへの協賛など積極的なアプローチを続けている。
また、カジノ・IR施設とは別に長野県の奥志賀高原や神奈川県の箱根でリゾート施設の運営構想がある。なお、このプロジェクトにかかる資金などは同社が立ち上げたファンドであるメルコ・クリエイティブ・エクスチェンジ(MCX)が提供するものと見られている。

会社情報

会社名 Melco Resorts & Entertainment Ltd
設立 2004年12月17日
本社所在地 37/F., The Centrium, 60 Wyndham Street, Central, Hong Kong
事業内容 アジア領域におけるカジノゲーム・エンターテイメントカジノリゾート施設の開発、所有、運営、他
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