ネットスーパー

ネットスーパーとは

ネットスーパーは、既存のスーパー、あるいは店舗を保有していない業者等が、食料品や日用品を宅配で届けるサービス。Eコマースが普及したことと、物流のネットワークが拡充したことが要因となり、現在では大小様々な企業がインターネットを通じて商品の販売を行なっている。

概説

ネットスーパーはEC産業が成長するにつれて普及してきている販売形式であり、現在では全国各地にスーパーを展開している企業も参入している。宅配を行なっている主なネットスーパーとしては、楽天西友ネットスーパー、おうちでイオン、イトーヨーカドー ネット通販、東急ベル、ダイエーネットスーパー、ライフネットスーパー、マルエツネットスーパーなどがある。

ネットスーパーは注文を受けて生鮮食品や日用品を個人宅まで配達することになり、飲食店が提供する出前の商品版のような位置付けになる。例えば、米やペットボトルの飲料などは重たく、高齢者の場合で言えば一人で持ち帰ることが困難になる。また、購買をするためにスーパーに出向いた高齢者の車運転が問題になったことや、ガソリン価格の高騰や維持費などにより、車離れも進みつつある。こうした背景を受け、労働やコストを省くことが出来るネットスーパーは、送料を差し引いたとしても消費者に好意的に受け入れられ利用者が増加している。

ただし、実際の利用者としては30代の利用者が多く、一方60代、70代の利用者はまだまだ少ない状況であり、インターネットに慣れている若年層の利用が高く、ネットに慣れていない高齢者の使用が少ない結果となっている。ただし、介護施設など福祉施設からの利用は増加している。

特徴

現在では上記のようなネットスーパーは、インターネットで注文を受け、個人宅まで商品を発送する。注文できる商品は、生鮮食品、日用品、肌着、家電製品の一部などがあり、ネットスーパーによって取り扱っている商品は異なる。
宅配専用の業者の場合は、有機野菜を取り扱うなど独自のブランドを確立しているものもあり、有機野菜など鮮度が求められる商品は注文を受けたあとで生産者と調整を行うこともあり、到着までに長い場合では1週間ほどかかる場合がある。

配送方法としては、拠点となる実店舗からの配送に加えて専用の配送センターから配送する形式の2通りがある。ただし、現在は店舗からの出荷が主流となっている。なお、店舗からの出荷の場合は配送エリアを指定している場合があるので確認が必要になってくる。

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