日光の社寺

日光の社寺とは

日光の社寺は栃木県日光市にある寺院群および周辺の遺跡のことを指し、1999年12月2日にモロッコのマラケシュで開催された第23回世界遺産委員会にて、日本で10番目にユネスコ世界遺産に登録された。二社一寺と103棟の文化財からなる世界遺産とも呼ばれている。

概説

日光の社寺とは、日光山内にある二荒山神社、東照宮、輪王寺(二社一寺)の建造物群と、これらの建造物群と周辺の文化的な103棟の景観遺跡を指している。

二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)

二荒山神社は、さかのぼること約1600年ほど前、第10代崇神天皇の御代に創建された。現在の日光という名は、二荒山を音読み=『ニコウ』より、日光の文字を当てたことが、由来と言われている。伊勢神宮に次いで、二番目に広い敷地である。敷地内には『華厳の滝』や『いろは坂』がある。

東照宮(とうしょうぐう)

東照宮は1617年(元和3年)に、徳川2代将軍の徳川秀忠により創建された。徳川家康公を東照大権現として祀っている神社でもある。創建当時は簡素な建築物であったといわれているが、徳川秀忠の死後、徳川3代将軍の徳川家光が1634年~1636年に渡り、現在の華やかな姿に造替した。境内には彩り豊かな『陽明門』があり、その美しさに魅了されて一日見ていても飽きないことから『日暮御門』とも呼ばれている。
正門である『唐門』には、観光名所としても有名な、『見ざる・言わざる・聞かざる』の三猿の彫刻があるが、三猿以外にも様々な動物の彫刻も飾られている。

輪王寺(りんのうじ)

輪王寺は天台宗の寺院である。766年(天平神護二年)に、勝道上人が四本竜寺を開創したことが始まりと言われている。境内にある『三仏堂』は幅が34メートルあり、日光最大の建造物である。

主な寺院の拝観料・拝観時間

二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)

大人:200円
小中学生:100円

8:00~17:00(4月~10月)
8:00~16:00(11月~3月)
※受付は閉門30分前に終了

東照宮(とうしょうぐう)

大人:1300円
小中学生:450円

8:00~17:00(4月~10月)
8:00~16:00(11月~3月)
※受付は閉門30分前に終了

輪王寺(りんのうじ)

大人:900円
小中学生:400円

8:00~17:00(4月~10月)
8:00~16:00(11月~3月)
※受付は閉門30分前に終了

アクセス
二荒山神社、東照宮、輪王寺、全て徒歩圏内にあるため、一度に全て回ることができる。

東武日光駅および、JR日光駅から『世界遺産めぐりバス』が運行しているので、そのバスに乗車もしくはタクシー、徒歩(30~40分程度)でアクセス可能。

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