ソニー

PlayStation vita

PlayStation vita(プレイステーションヴィータ)はソニー・インタラクティブエンタテインメントから発売されている携帯ゲーム機である。2019年現在時点でソニーが販売している携帯ゲーム機の最新ハードであるが生産の終了が発表されており、公式サイトでも全てのモデルが出荷完了となっている。

略称としては「PS Vita」やそのまま「Vita」とされることが多く、読み方は「ヴィータ」である。Vitaとはラテン語で英語の「Life」にあたり、名前の由来として「エンタテインメントと現実の境界を越え、日々の生活そのものを遊びに変えていきたい」という気持ちが込められている。

概説

ハード

バージョン情報で詳しく触れるが、PlayStation vitaは旧型と呼ばれる初期モデルのPCH-1000シリーズと新型と呼ばれるPCH-2000シリーズで一部機能が大きく異なるので、この項では旧型と新型の両モデルに共通する基本的な情報について解説する。本体は前世代機であるPSPを継承した横長のシルエットで、前面のスクリーンはタッチパッドにもなっている。また背面もタッチパッド仕様になっており、前面と背面の両面にカメラがついている。本体にはジャイロセンサーも搭載されており、アナログスティックを併用した新しい操作をすることも可能。ゲームソフトに使用するのは独自規格の「PlayStation vitaカード」で、カートリッジ形式のソフトはPlayStationシリーズでは初となっている。セーブデータの保存には専用メモリーカードが必要だが、ソフトによっては専用メモリーカードが無くともソフトであるPlayStation vitaカード自体に保存するものも存在する。

バージョン

日本国内で2011年12月17日に発売されたのが初期モデルであるPCH-1000シリーズである。旧型と呼ばれるこのモデルには本体仕様以外に大きな特徴があり、Wi-fiのみに対応したPCH-1000系とWi-fiと3G回線の両方に対応しGPS機能があるPCH-1100系が存在する。この3G回線を利用するにはSIMカードが必要でPCH-1100系のみSIMカードを挿入口が存在する。3G回線を利用は任意で決定できるが、携帯電話会社との契約やパケット通信料の支払いなどが発生するため、PCH-1100系はあまり普及せず売れ行きも良くなかった。本体仕様としては前面スクリーンが有機ELディスプレイで発色が良いが、充電端子やアクセサリー端子がマルチユース端子で専用ケーブルが必要であった。2013年10月10日に発売されたPCH-2000シリーズは新型と呼ばれ、Wi-fiモデルのみとなっている。本体設計が見直されて薄型及び軽量化されており、バッテリーの駆動時間も伸びている。前面スクリーンが有機ELディスプレイから液晶ディスプレイに変更されているので色味もやや変わっている。充電端子がUSB端子に変更されたことに伴いアクセアリー端子が廃止された。更にフラッシュメモリが1GB内臓されているので、メモリーカードを購入しなくとも1GB分はセーブデータを保存可能。他にもデザインの変更や使用パーツが安価なものに変更されており、全体的にコストダウンが図られている。

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