レンタルサーバ

レンタルサーバーとは

レンタルサーバーとは、貸出型の外部環境にあるサーバーのことで、ホスティングサーバや共有サーバとも呼ばれている。現在では個人でブログを運営する人から法人まで様々な人が利用している。

概説

レンタルサーバーの歴史は長く、日本ではパソコンが普及してきた1996年にアイルやファーストサーバ、さくらインターネットといった業者が先駆けとなってサービスを開始している。その後IT企業が設立されては消えていく時代の流れがありながらも、レンタルサーバーはインターネット(での事業)におけるインフラとして存在感を増していくことになる。
また、提供している会社にとっても当初は企業向けがメインの顧客であったが、ブログサービスの発展以降、個人が多くインターネットメディアとして参入していく動きがあり、現在では法人向けプランよりも個人向けプランを主軸としているレンタルサーバー会社もある。

特徴

レンタルサーバーは自前でサーバーを保有するコストを低減するためにサービス化されており、現在多くの事業者・個人で活用されている。
普及した要因としては自前でサーバを抱えることで掛かる保守やメンテナンスの費用(人的コストを含む)が不要になることが大きく、かつ事業者は専門的な技術・設備を導入していくことが可能なため、高いサービスの質が期待できる。また管理画面などを通じて自身でもリソース管理や手続きが簡単に行えるようになった点も大きい。

提供されるサービスとしてはウェブサイトを構築できるウェブサーバーや、ファイルなどを保管しておくストレージサーバーなどが中心となっているが、インターネット環境の整備に伴い現在では多様なサービスが登場している。なお契約形態は月額課金のタイプや使用した分請求される従量課金のタイプなどがある。

なお、レンタルサーバーは共有サーバとも呼ばれる通り、一台のサーバを共有して使用する(会社によりサーバを独占出来る専用サーバプランもある)。そのため他のサービスで何らかのトラブルが発生した際はその影響を受けることがある。また、リソースを他社の環境に保管するという性質上データの喪失という事態も考えられ、過去ビッグデータを失い復旧もできなかったという事例もある。そのため現在ではそうした外的なリスクを担保した上でどのように運用するか各社様々な取り組みが行われている。

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