サグラダファミリア

サグラダファミリアとは

サグラダファミリアはスペインのバルセロナにある教会で建築家であるアントニ・ガウディの未完成の作品になる。

概説

サグラダファミリアはもともとカトリック系の民間の団体が教会の建築を立ち上げて1882年3月に着工された。しかし当時の設計者であるフランシスコ・ビリャールが翌年辞任してしまう。その後アントニ・ガウディが建築の担当として任命されている。
但し、ガウディはビリャールのプランは地下の部分のみ残し、残りの設計は一から立ち上げ直している。そのため、ビリャールが設計した当初の予定であれば既に建築物は完成しているのではないかと言われている。
サグラダファミリアの建設には多額の資金が必要になるが、当初より資金難が続き、ガウディ自身が広く評価されるまでの間は財政面で工事がストップする事が多く発生していた。その後は、時間の経過と共にガウディの評価が高まり、建築物としての魅力が増すと共に資金も少しづつ集まるようになる。

しかし、ガウディが1926年に死去するとその後1936年に始まったスペイン内戦により設計図などが無くなってしまう。これによりガウディが描いたプランが立ち消えになってしまうが、残った数少ない資料などをもとにその後の引き継いだ建築家がガウディの設計を推測しながら建設を現在に至るまで行い続けている。
第二次世界大戦が終わり、その後もサグラダファミリア建設は資金難に見舞われる事も少なくなかったが交通網の発達などにより多くの観光客が訪れるようになり、建設資金が多く集まるようになり、それに伴って建設が早く進むようになっている。

特徴

サグラダファミリアの特徴としては、生誕のファサード、受難のファサード、栄光のファサードという3つの門が挙げられ、現在栄光のファザードの建設が進められている。
生誕、受難、栄光のいずれもイエス・キリストの状態のことを内装なども含め建築物として表現している。なお、生誕、受難の門に4つの塔があり、エレベーターを使って上る事が可能。頂上からはバルセロナの街並みを望む事が出来る。
サグラダファミリアは特徴的な内装、あるいは歴史なども相まって非常にスケールの大きな建築物で2005年にはサグラダ・ファミリアを含むガウディの作品群として世界遺産にも登録されている。
また、バルセロナ中心部からのアクセスも良く、人気の観光スポットの一つであるため、時期を問わず連日多くの観光客でにぎわいを見せている。

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