SBI VCトレードとは
SBI VCトレードは東京都港区六本木に本社を構えている日本の暗号資産(仮想通貨)取引所で、運営するSBI VCトレード株式会社は2016年11月に設立された。2018年より取引所として運営を開始しており、当初はSBI バーチャル・カレンシーズという名称であったが2019年7月に現名称に変更している。
概説
SBI VCトレードは暗号資産の交換・取引サービスやシステムの提供行なっているSBIグループの会社で、SBIホールディングス株式会社代表取締役社長でもある北尾吉孝氏がCEOとして率いている。また様々な金融商品と取り扱うSBIグループがバックボーンとして存在しており、様々な知見を有している。
SBI VCトレードの特徴
SBI VCトレードはリップル(XRP)、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)の3つの暗号資産を取り扱っており、過去にはビットコインキャッシュ(BCH)も取り扱いがあった(2019年6月に取り扱いを廃止)。その中でも特にリップル(XRP)に関してはジョイントベンチャーを立ち上げるなど関係が深い。そのためリップル(XRP)に関するプレゼントキャンペーンなども行われている。
取引所はVTTRADE Proと呼ばれるシンプルな画面で構成された画面が特徴で、チャートにはTradingviewを採用しており多くの機能を扱う事が出来る。なお、SBI VCトレードはレバレッジ取引には対応していない。