スパゲッティー

スパゲッティーとは

スパゲッティーは世界中で食されている小麦で作られた細長い麺と魚介類またはひき肉をベースとしたソースを絡めて作る麺料理の一つ。

概説

スパゲッティーはイタリア語でペンネやマカロニなどと共に分けられるパスタの種類の一つ。
パスタはイタリアが有名であるため発祥の地であると考えがちだが、歴史を紐解くと中国で発明されてマルコポーロがこの料理の知識をイタリアの地方都市であるヴェネツィアにもたらしたことが始まりとされている。ちなみにマルコポーロが極東で出会ったそのメニューでは現在のような麺ではなく、米粉もしくは小麦粉で長い麺が作られていたとのこと。そのスパゲッティーがパスタとして現在では伝統的なイタリア料理の主食になっている。

スパゲッティーの麺は小麦粉と水で作られるが、イタリアのスパゲッティーの麺ではデュラム小麦のセモリナ粉で作られていることが多い。多くの小麦の中でも洗練された小麦粉が使用されるため、通常は白い色をしているが、全粒小麦で作られることもある。大まかな種類としては厚めのスパゲッティーと、カペリーニと呼ばれる非常に細いスパゲッティーも存在する。

元々、スパゲッティは長い麺であったが、20世紀の後半に短い麺の人気が出て来たこともあり、現在25〜30cmの長さが一般的とされている。太さは平べったい極太から細長い、エンジェルヘアと呼ばれるものもある。

種類

スパゲッティーにおける代表的なメニューとしてはトマトをベースとしたソースに野菜やひき肉などが使用されたタイプで一般にミートソースと呼ばれ、非常に広く食されているため、これをスパゲッティーと呼ぶ人もいる。他では具材として海鮮を使いブイヨンなどをベースとした透明なスープに絡ませるシーフードパスタなどもレストランなどでは広く提供されている。
また、カチョエペペと呼ばれるイタリアの首都ローマが名産のスパゲッティーがあり、これはスパゲッティーの麺をチーズとからませ、胡椒でいためたものになる。

日本においては和風にアレンジされたスパゲッティーが多く存在し、たらこや明太子と海苔で絡めたスパゲッティー、ベーコンと胡椒とニンニクと塩で味付けしたペペロンチーノスパゲッティー、卵、チーズ、ベーコンなどを使って作られたカルボナーラ、イカ墨スパゲッティー、カレースパイスのスパゲッティーなどがあり、バラエティは非常に多い。

その他ではまろやかなホワイトソースのスパゲッティーも人気があり、あらゆる肉、野菜、魚介類、などもよく合う。
なお、具材として肉・魚介類だけではなく、エリンギやしめじなどキノコ類も好んでスパゲッティーメニューの種類として使用されている。

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