スプリンターズS

スプリンターズステークスとは

スプリンターズステークスは日本中央競馬会(JRA)が開催するGIレースの一つで、春に同じく1200mの距離で行われる高松宮記念と並び日本の単距離王者を決するGI競走。

概説

スプリンターズステークスは1967年に創設され当初はG3競走だった。その後、短距離の重要性が次第に認識され始め1990年にはG1競走に格上げされることになった。またそういった背景からか、レースは国際化に向けて門戸を開いており1994年に国際競争となった。これにより外国馬が出走可能になったほか、翌1995年には地方馬も参加が可能となっている。

レースの時期に関しては、以前までは12月に実施されていたが、レーシングプログラムの変更に伴い、現在では秋に実施されている。

なお、レースの舞台となる中山競馬場は直線の距離が短いものの最後の直線に大きな坂がある事からゴール寸前まで目が離せない展開が多い。スプリンターズSもそうした傾向を受け継いでおり、逃げ先行馬が押し切る事もあれば最後の最後に追い込んで来た馬に先行勢が捕まるケースもある。

優先出走権

スプリンターズSは以下のレースにおいてJRA所属の馬は1着以内、地方競馬所属の馬は2着以内に入着した場合に優先出走権を与えている。
・キーンランドカップ
・セントウルステークス

歴代優勝馬

優勝馬
1967年 (牡4)オンワードヒル(牧野三雄)
1968年 (牡4)スズハヤテ(増田久)
1969年 (牡4)タケシバオー(吉永正人)
1970年 (牝3)タマミ(中島啓之)
1971年 (牡5)ケンサチオー(藤本勝彦)
1972年 (牡3)ノボルトウコウ(森安重勝)
1973年 (牝4)キョウエイグリーン(東信二)
1974年 (牝3)サクライワイ(小島太)
1975年 (牝4)サクライワイ(小島太)
1976年 (牡3)ジャンボキング(的場均)
1977年 (牝3)メイワキミコ(増沢末夫)
1978年 (牝4)メイワキミコ(増沢末夫)
1979年 (牝4)サニーフラワー(岡部幸雄)
1980年 (牝5)サクラゴッド(小島太)
1981年 (牡4)サクラシンゲキ(東信二)
1982年 (牝4)ブロケード(柴田政人)
1983年 (牡4)シンウルフ(飯田明弘)
1984年 (牡6)ハッピープログレス(飯田明弘)
1985年 (牡4)マルタカストーム(菅原泰夫)
1986年 (牡4)ドウカンテスコ(田村正光)
1987年 (牡4)キングフローリック(田村正光)
1988年 (牝5)ダイナアクトレス(的場均)
1989年 (牡6)ウィニングスマイル(田村正光)
1990年 (牡5)バンブーメモリー(武豊)
1991年 (牝4)ダイイチルビー(河内洋)
1992年 (牝3)ニシノフラワー(河内洋)
1993年 (牡4)サクラバクシンオー(小島太)
1994年 (牡5)サクラバクシンオー(小島太)
1995年 (牡3)ヒシアケボノ(角田晃一)
1996年 (牝4)フラワーパーク(田原成貴)
1997年 (牡3)タイキシャトル(岡部幸雄)
1998年 (牡3)マイネルラヴ(吉田豊)
1999年 (牡5)ブラックホーク(横山典弘)
2000年 (牡6)ダイタクヤマト(江田照男)
2001年 (牡5)トロットスター(蛯名正義)
2002年 (牝4)ビリーヴ(武豊)
2003年 (牡4)デュランダル(池添謙一)
2004年 (牡6)カルストンライトオ(大西直宏)
2005年 (セ6)サイレントウィットネス(F.コーツィー)
2006年 (セ7)テイクオーバーターゲット(J.フォード)
2007年 (牝3)アストンマーチャン(中舘英二)
2008年 (牝4)スリープレスナイト(上村洋行)
2009年 (牡5)ローレルゲレイロ(藤田伸二)
2010年 (セ8)ウルトラファンタジー(黎海栄)
2011年 (牝4)カレンチャン(池添謙一)
2012年 (牡4)ロードカナロア(岩田康誠)
2013年 (牡5)ロードカナロア(岩田康誠)
2014年 (牡6)スノードラゴン(大野拓弥)
2015年 (牝6)ストレイトガール(戸崎圭太)
2016年 (牡5)レッドファルクス(M.デムーロ)
2017年 (牡6)レッドファルクス(M.デムーロ)
2018年 (牡5)ファインニードル(川田将雅)
2019年 (牡4)タワーオブロンドン(C.ルメール)
2020年 (牝4)グランアレグリア(C.ルメール)
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