ステーブルコイン

ステーブルコインとは

ステーブルコインは、米ドルや日本円等の法定通貨と連動させ同一の価格に設定した暗号資産(仮想通貨)のこと。ボラティリティの問題を解決し安定した価格で取引をするために作られている。

概説

現在市場に存在するステーブルコインの多くは法定通貨とペッグした暗号資産になり、この通貨は法定通貨ベースで見た際の価格を固定することができる。これにより仮想通貨で決済をする際に大きな問題となっていたボラティリティを抑え、暗号資産の利便性を利用する事が出来る。

また、ステーブルコインの他の役割としては、国境を超えた通貨として低コストかつ素早い送金が実現出来ることが挙げられる。これらは元来ビットコインなどの暗号資産で想定されていた事になるが、前述した通り、スピードとボラティリティにより現時点ではハードルの高い点があり、その問題が解消される存在としてステーブルコインに対する期待は高い。

なお、ステーブルコインには、前述したペッグ通貨である法定通貨担保型やビットコインイーサリアムなどを基軸とした暗号資産担保型、スマートコントラクトを利用し供給量を調整する無担保型などが存在している。

なお、米Facebook社が発表したLibraなどもステーブルコインに該当するがLibraは米ドルに限らない複数国の法定通貨と連動したバスケット通貨とペッグする通貨になると発表されている。

他では、原油とペッグされたPetroや金を担保にしているDigixDAO(DGX)、暗号資産を担保としたMakerDAO(DAI)などもステーブルコインとして存在している。

主なステーブルコイン

Tether(USDT)
・Gemini USD(USDG)
・Paxos(PAX)
・TrueUSD(TUSD)
・USDCoin(USDC)
・Petro
・DigixDAO(DGX)
・MakerDAO(DAI)

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