トリガミ(競馬)

トリガミとは

トリガミは競馬をはじめとする公営ギャンブルにおいて全般で使われるスラング用語で、購入した馬券が的中したものの、トータルではマイナスになってしまうことを指す。トリガミになることを略してガミると表現したりもする。

概説

トリガミは基本的に1レースにおける収支を指す際に使われる言葉になり、手広く何点も馬券を購入し、その内の一つ又は複数的中したものの、購入した金額を配当が上回らなかった場合使われる。

基本的にトリガミは購入点数が多いことが要因として起こり、例えば一点買いの場合は当たれば(元返しを除き)購入金額を下回ることはないためトリガミの状況にはならない。また流しなどで購入せず、一点づつオッズを細かく計算し購入することでトリガミになる状況を防ぎやすくすることも出来る。ただし、大きく狙った馬券がありそれが外れた場合の全負けを防ぐという意味でのトリガミはどちらかといえば肯定的に捉えることも出来る。

なお、トリガミという言葉の由来は諸説あるものの、粋が身を食う(すい「がみ」をくう)という故事だとされており、意味としては遊びに長けた人がのめり込み過ぎて体や生活がボロボロになることを指している。ここから転じてガミを食うという言葉が使われるようになり、的中馬券等を「取り」ながらガミを食うと言われるようになり、略されてトリガミと言われるようになったとされている。

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