FX用語一覧
FX(外国為替証拠金取引)は異なる2国間の通貨同士の売買を行いその差分で儲ける金融取引の一つです。レバレッジを掛ける事で少ない資金でも大きな金額の取引を行う事が出来るため、殆どの方がレバレッジをかけて取引を行っています。一方で儲かれば良いのですが、負けて損失が出てしまった場合はレバレッジの分だけその影響も大きな事になります。そのため多くのトレーダーが日夜儲けるために様々な指標を駆使して相場の分析・予想を行っています。 ここではそのFXに関する用語を集めて掲載しています。

あ行

アービトラージ

アービトラージ(Arbitrage)とは同一の通貨や金融商品等を対象に国や取引所で生じる価格差を利用し差分を利益とする手法。資金力の大きな機関投資家・ヘッジファンドが行う事が多い事から市場に及ぼす影響も大きい。アビトラと略して呼ぶ人もいる。FXにおいてはスワップポイントを得るために行う手法がある。

RSI(アールエスアイ)

RSI(Relative Strength Index)は相場におけるその時点での買われ過ぎ又は売られ過ぎの状況を計るテクニカル指標の一つ。一般的には30%以下が売られ過ぎで70%以上が買われ過ぎとされている。相場に大きな動きが無い時ほど信頼度が高いとされる。インジケーターの中でも特に人気が高い。詳細:RSI

相対取引(あいたいとりひき)

取引所のような特定の場所ではなく、売り手と買い手が直接一対一で取引をする方法。FXにおいてはトレーダーはFX会社との相対取引を行う事になる。

アイザー・ウェイ

売値と買値が同じレートになっていること。FXにおいては業者との間にスプレッドが設定されているので基本的にアイザーウェイ取引になる事は無い。

アイスランドクローナ

アイスランドの通貨。2008年にサブプライムローンを経験し価値が暴落したが、通貨安の影響により輸出や観光産業に良い影響が生まれ国内の景気が回復した。通貨を英語3文字で表したISOコードはISK。

アウトライト

国債や為替の取引で売り条件や買戻しの条件を設定せずに売買を単独で行う事を指す用語。

青天井(あおてんじょう)

価格の上昇がどこまで行くかわからない状態のこと、またはそう見えること。金融商品に関わらず一般的にも使われる用語。危険。

アゲインスト

主に含み損が出ている状態のこと。逆に利益が出ている場合の言葉はフェイバー

アシスタントディーラー

ディーラーを補助するポジションの人。ディーラーの判断に従い取引を行うため自身の判断で取引を行うことは出来ない。

Ask(アスク)

買値・買い気配のこと。⇔Bid

アセットアプローチ

外国為替における為替レートを決定する要因に対する理論の一つ。二国間の利子率の多寡により為替のレートが決定されるという理論。

頭打ち(あたまうち)

価格が一定の高値を記録したあとで伸びあぐねること。一般的にも使用される言葉。

アベレージ・コスト

同じ銘柄のポジションを複数持った際の平均値を指す。FXに限らず金融商品取引においては閾値となる値。

アナリスト

分析家、評論家のこと。金融の世界においては相場や市場、会社業績などの分析を行う人。主にチャートを分析するテクニカルアナリストと外部要因を分析するファンダメンタルズアナリストに分けられる。当たろうが外れようが余り気にならないメンタルが試される。

アノマリー

アノマリー(anomaly)とは科学や理論では説明できないが、何故か起こりやすい事象のこと。季節要因での売り買い(される)やセルインメイ、5・10日(ゴトー日)等が有名。

アメリカドル(米ドル)

アメリカ合衆国の通貨単位のこと。世界最大の取引高を誇り基軸通貨とも呼ばれる米ドルは世界経済の根幹となっており、金やオイル等の決済でも米ドルが使用されている。FOMCで決定される金融政策や毎月発表される雇用統計などが大きいイベントとして注目される。

アルゼンチンペソ

アルゼンチン共和国の通貨のこと。2001年12月までは1米ドル=1ペソのドルペッグ制を採用していた。金利が高い事でも有名だが、近い過去にデフォルトをした事もありリスクの高い通貨と言える。通貨を英語3文字で表したISOコードはARS。

アルゴリズム取引(あるごりずむとりひき)

コンピューターが価格や指標などを元に行う自動的な取引のこと。人の手では行えない量の取引が可能となるため、先々は証券マンの多くが取って代わられると言われている。略してアルゴと呼ばれる事もある。フラッシュクラッシュのような急激な相場の変動が起こる度にアルゴが過剰反応しているといったような噂が立ったりしている。

ECB(いーしーびー)

ECB(European Central Bank)とはヨーロッパにおける中銀である欧州中央銀行のこと。単一通貨であるユーロが誕生することが発端となり1998年に設立されている。欧州の金融政策を担いユーロの通貨発行権を持っている。本部はドイツのフランクフルト。

イールド・カーブ

イールド・カーブ(Yield curve)は利回りの曲線と言われ、主に債券の利回りの変化をグラフ化したもの。縦軸に金利、横軸に残存期間を設定して表現されるものが一般的。

委託介入(いたくかいにゅう)

該当国の中央銀行が他の国の中央銀行に対して市場介入を代わりに行ってもらうことを指す用語。

一目均衡表(いちもくきんこうひょう)

時間論、値幅論、型譜、スパンなど複数の要素で構成されるチャート分析手法のひとつ。日本人の細田悟一氏が考案した手法で現在では世界中の多くのトレーダーに活用されている。

行って来い(いってこい)

価格が上昇してまた同じ水準まで戻って来てしまうこと

移動平均線(いどうへいきんせん)

価格の変遷を平均化し結んだ線のことで、一定期間における終値同士を結んで表現されている。投資家の心理状況を反映しているとされ、チャート分析における重要であると共に一番有名な分析指標。さまざまなチャート分析を経たのちに最終的に移動平均線に戻って来る人も多くいる。日数をどう指定するかは人により異なるが、短期の移動平均線であれば5日・25日あたりを長期で言えば200日を使う人が多い。詳細:移動平均線

インカム・ゲイン

保有資産が産む利益のこと。株や不動産などが分かりやすいが、為替・FXにおいては低金利通貨を売り高金利通貨を買う事により生まれる差分、スワップ金利(ポイント)がインカム・ゲインにあたる。⇔キャピタルゲイン

陰線(いんせん)

始値よりも終値が安い場合に表示されるローソク足のこと。一般的には黒色など寒色で表現される。⇔陽線

インターバンク市場(いんたーばんくしじょう)

金融機関・証券会社等、限定された市場参加者が取引を行うマーケットのこと。

インターバンクレート

銀行間でやり取りされる為替レートのこと。全て相対で取引され、世界中に多数レートが存在する

インドルピー

インドの通貨単位で表記はINR。インドルピーの特徴としては、インドは高い経済成長率を誇る一方で国自体が非資源国のため、原油価格などの影響を受けやすいとされる。

インフレーション(インフレ)

物価上昇のこと。インフレでは一般的に物の価値が上がり通貨の価値は下落すると考えられる。物価が上昇することで賃金が上昇し従業員の給与が改善したり雇用状況が良くなったりが期待されるが、そう思う通りにいかないのが世の中の難しいところ

インフレターゲット

政府、中央銀行が設定する物価上昇率(インフレ率)のこと。デフレによる物価下落などを解消するため、または経済を安定させるためなどを理由に行われる。

ウォールストリート

アメリカ合衆国ニューヨークのマンハッタン地区南部にあるニューヨーク証券取引所、ニューヨーク連邦準備銀行、フェデラル・ホール、などを含む金融街のこと。ブロードウェイ周辺にある雄牛像が金融ニュースの画像としてよく使われており、恐ろしい人たちが跋扈している所。

ウォン

ウォンは韓国の自国通貨でSBI FXで韓国ウォン/円を取り扱っている。2007年に起きた世界同時不況の影響で2008には大暴落している。通貨を英語3文字で表したISOコードはKRW。

受渡日(うけわたしび)

金融証券取引において決済をする日のことを指す。先物取引など未来の契約取引を行う際に言われる用語。

薄商い(うすあきない)

年末年始や休日など市場が閑散としているタイミングのこと。このタイミングを狙ってヘッジファンドのような大口が仕掛けてくる事があるため注意が必要。薄商いの際に大きく相場が動くことがあり、瞬間的に極端に動くことをフラッシュクラッシュと呼ばれる。

売り(うり)

ショートポジションのこと。空売りまたは信用売りとも呼ばれ、通貨を売り、その後買い戻す行為になる。発生した差分を利益(または損益)とする取引手法でFXにおいてはレバレッジを設定して行うことが殆ど。

売りオペ(うりおぺ)

中央銀行が市場で債券等を売り市場の通貨供給量を下げること。通貨量を調整し景気をコントロールするために行われる公開市場操作方法。

上ヒゲ(うわひげ)

ローソク足における実体から上に伸びた線のこと。高値で売られた程度を示す線で、陽線の場合は終値から伸びた線で陰線の場合は始値から伸びた線になる。

上放れ(うわっぱなれ・うわぶれ)

価格が一気に上昇すること。一般的には移動平均線を突き破った時など指標と照らし合わせて見られることが多い。

S

ショートの略語で信用取引における売りポジションのことを指す用語。⇔L

FRB(エフアールビー)

FRBとは米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board)の略称で、FOMC(連邦公開市場委員会)を開催しアメリカの金融政策を決定する。米国の中央銀行の最高意思決定をする機関で7名の理事から成る。

FOMC(エフオーエムシー)

米国連邦公開市場委員会のことで、アメリカの金融政策を決定する会合のことでFRBが主催する。主に政策金利の上げ下げに注目が集まる。年8回開催される。

エリオット波動(えりおっとはどう)

5つの上昇波動と3つの下落波動が組み合わせてチャートが形成され進行するという理論。株のアナリストであったラルフ・ネルソン・エリオットが生み出した。

L(える)

ロングの略語で信用取引における買いのポジションのことを指す用語。⇔S

円キャリートレード(えんきゃりーとれーど)

金利の低い円を購入し、外国為替市場等で米ドルなどの金利の高い通貨に替え、その国の株・債券などに投資する取引のこと

円高(えんだか)

他の通貨に比べて円価格が上昇すること。円高になると輸入品は割安になり、輸出品は割高になるため内需企業は潤うがそれ以外は頭の痛い状態になる。

円建て(えんだて)

円で表示・計算すること

エンベロープ

移動平均線を中心に上と下にそれぞれ一定の割合で離した位置に引いたラインのこと。乖離させる%は2、3、5%など。

円安(えんやす)

円価格が下落すること。円安になると輸入品は価格高騰で苦しくなるが輸出品は安くなるため良く出るようになり、世界的な価格競争社会においては有利に働くとされる。

OCO注文(オーシーオー)

2つの注文を同時に出し、片方が約定した場合、もう片方がキャンセルされる注文のこと。新規の注文でも決済する際の注文でもどちらでも行える。

オージー

オーストラリアのこと。通貨だけでなくビーフなど幅広い分野で呼ばれる呼称のこと。

オーストラリア・ドル(豪ドル:ごうどる)

オーストラリアの通貨単位。金や鉄鋼など資源を多く産出する資源国通貨となり資源価格により通貨も影響を受けやすい。金利は比較的高めで推移している。

オーバーシュート

行き過ぎた(と見られる)価格変動のこと。悪材料、好材料が出た際に起こる事が多い。見方としては様々な形が考えられるが、移動平均線を大きく突き破るような変動が見られた時などはオーバーシュート気味と捉える人が多い。

オーバーナイト・ポジション

翌日まで持ち越すポジションのこと。スワップポイントを獲得するためには持ち越さないと付与または差し引かれないが一方で州を挟む場合は週末に何らかの悪材料が出た場合影響を大きく受ける可能性があるため注意が必要。

追証(おいしょう)

信用取引において、保有資産の価値が下落するなどで保証金の比率が不足し追加で担保を入れなければならなくなった状態のこと。入れなければ強制決済となる。マージンコールとも言う。

オイルマネー

主に中東諸国を指す言葉。石油により潤沢な資金を有する人々・組織などの総称。

欧州中央銀行(ECB)

1998年に誕生した欧州における金融政策を担う中央銀行でEUの機関の一つ。ドイツのフランクフルトに本部を置いている。

往復ビンタ(おうふくびんた)

ロング・ショート両方のポジションで連続してマイナスを出してしまうこと。熱くなっている可能性が高く少々危険な兆候。

押し・押し目(おしめ)

上昇トレンド時に一旦価格が下落し移動平均線に触れる程度の位置のこと。あるいはその段階の価格帯のこと。底で反発すると判断し買い入れる事が良いとされるが、そう簡単にはいかない。

オシレーター

オシレーター(Oscillator)とは振り子を意味する言葉で、主に相場が現在買われ過ぎているのか、売られ過ぎているのかを強弱の動きで表した指標のこと。代表的なオシレーター系の指標にRSIやストキャスティクスなどがある。

オプション取引(おぷしょんとりひき)

ある一定の期間における権利を取引すること

OPEC(おぺっく)

OPEC(Organization of the Petroleum Exporting Countries)とは石油輸出国機構と称される中東、アフリカ、南米などの産油国を中心とした組織のこと。本部はオーストリアのウィーンにある。

終値(おわりね)

特定の期間における最終価格のこと。ラインチャートはこの終値を結ぶチャートになる。

か行

買いオペ(かいおぺ)

中央銀行が市場で債券等を買い市場の通貨供給量を上げること。通貨量を調整し景気をコントロールするために行われる公開市場操作の手法。

外貨準備(がいかじゅんび)

当該国の中央銀行・中央政府等が外貨を保有すること

外貨準備高(がいかじゅんびだか)

相場を安定させることを目的とした通貨の保有資産高のこと。各国の通貨当局が保有している資産が主な対象となる。

外貨建てMMF(マネー・マーケット・ファンド)

外貨で運用する投資信託のこと

外貨両替(がいかりょうがえ)

円を外貨に両替することだが、FXを通じて外貨両替を行うと手数料がお得になる事が多い。

外国為替市場(がいこくかわせしじょう)

異なる通貨同士を交換する市場のこと

外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)

FXのことで証拠金(保証金または担保金)をFX業者に預け入れ、それを担保として行う差金決済取引のこと。売買で得た差益分のみを利益とし現物は保有しない。

外国通貨建て(がいこくつうかだて)

自国通貨など対象となる通貨の価格を相対的に確認できるように、他国通貨を合わせて表記すること。1ドル=107円、1ユーロ=135円等

外国投信(がいこくとうしん)

他国の法律下で運用する投資信託のこと。日本においては証券会社等が輸入して販売している。

外為ディーラー(がいためでぃーらー)

銀行のマーケット部門に所属する外国為替を専門的に取り扱う担当者のこと

買い持ち(かいもち)

買いポジションを決済せずに持ち続けること。長期保有のポジションのことを指す事が多い。

買戻し(かいもどし)

信用取引で空売りを行った際、そのポジションを決済する際に借入時の分を買い戻すこと。

カウンターパーティー

取引相手(先、主に金融機関など)のことを指す用語。

カスタマーディーラー

金融機関のマーケット部門に所属し顧客を担当する人のこと

カナダ・ドル

カナダの自国通貨のこと。地理的にアメリカに隣接しているためアメリカ経済からの影響は大きく、米ドルに似た動きを見せる事が多い。資源国でもあり、原油の動きにも影響を受けやすい。通貨を英語3文字で表したISOコードはCAD。

カバー・ディール

会社等が顧客の取引と反対の売買を行い、持ち高をゼロにするための取引のこと

カバー先(かばーさき)

FX業者が提携している金融機関のこと。FX業者は利用者と1対1で取引を行ってしまうと損が発生してしまう可能性があるため、提携先の金融機関のレートを利用し顧客に提示している

空売り(からうり)

空売りとは信用取引におけるショートポジションのこと。現物を一切保有せずに売る事から。

カルテル

市場において影響力を持つ異なる企業や組織同士が手を組み寡占状態にすること。2019年にシティグループ、バークレイ、JPモルガン、などが組んだ外国為替カルテルに三菱UFJが参加していた事が発覚しEUから制裁金を課されている。

為替介入(かわせかいにゅう)

中央銀行が為替相場に影響を与える事を目的として介入すること。為替が大幅に動くなど安定化を欠いた状態の際に行われ、日本においては財務大臣の権限により実施が決定される。

為替差益(かわせさえき)

為替の変動による利益のこと。FXは基本的に為替差益を狙い取引するゲームになる。

為替スワップ(かわせすわっぷ)

直物と先物の2つの売買を同時に組み合わせる、又は異なった期日の先物の売買を同時に組み合わせる取引のこと

為替手数料(かわせてすうりょう)

通貨を取引する際に発生する手数料のことで、FXにおいてはスプレッドの事を指す事が多い。

為替変動リスク(かわせへんどうりすく)

為替の変動による損失リスクのことで、為替レートが変わると損をするリスクがありますよーということ。

カントリーリスク

カントリーリスクとは、戦争や紛争または天変地異などその国特有で抱えているリスク・危険因子のこと。一般的に政局が不安定な国の通貨は金利が高くなり、またボラティリティの動きが大きくなる傾向がある。

基軸通貨(きじくつうか)

各国の通貨に対して大きな影響力を持つ通貨のこと。主に米ドルを指す言葉。

期末月末要因(きまつげつまつよういん)

決算期末が近づき株式等の売り圧力が強まる事を指す。決算を締める時期等に予想外の損失などが出ないように利益確定のための売りが行われる事。

逆指値(ぎゃくさしね)

ある値段以下になったら保有している買いポジションを決済する(売る)、またはある値段以上になったら保有している売りポジションを決済する(買う)といったような損切のための売買注文のこと。損失が大きく膨らまないように設定する。損失の許容額(%など)を予め決めておく事で感情的にならずに注文が出来る。

逆ざや(ぎゃくざや)

貸出し資金の金利と借入れ資金の金利を比較した際に借入れコストの方が高くなっていて、損が発生していること

キャッシュ

お金のこと。不景気や金融危機の時などあらゆる資産が暴落するような局面では市場にある金融資産を売り払ってお金に変える動きが加速することがあり、その際には通貨のことを指してキャッシュイズキングという標語が用いられたりする。

キャピタルゲイン

株や債権などの売買を行った事による差額分の利益のこと。取引をして儲けた利益のこと。⇔インカムゲイン

キャピタルロス

売買を行った事により発生した損益・損失の差額を表す。損した金額のこと。

キャリートレード

長期トレードのことで1か月~数か月で取引を行う方法。主にスワップ金利目的での取引手法。

協調介入(きょうちょうかいにゅう)

為替相場の急激な変動により混乱が起こらないように、先進国の中央銀行を中心とした通貨当局が協調して為替市場に介入することを指す。

金融緩和(きんゆうかんわ)

日銀などの中央銀行が政策金利を下げること。通貨の供給量を増やす事で消費を始め景気を刺激する事が狙い。「理論上」は該当国の通貨の価値は下がるとされる。詳細:金融緩和

金融引締め(きんゆうひきしめ)

過熱した景気を冷ますために通貨の供給量を減らす、あるいは金利を上げるなどの施策をおこなうこと。「理論上」は該当国の通貨の価値は上がるとされる。

クイック入金(くいっくにゅうきん)

インターネットを用いて即時に入金反映させること。一部例外を除き基本的に24時間対応が可能で入金手数料も無料や安価である事が多いため便利な機能。だが、使い込みには注意。

口先介入(くちさきかいにゅう)

政府や金融の関係者が発言することで為替を意図する方向へ動かすこと

グレートブリテンポンド(GBP)

イギリスの通貨単位のこと。正式名称はスターリングポンドと言う。

クロス円(くろすえん)

アメリカドルを含まない円と外国通貨のペアのこと。ドル円以外の全ての円ペアの事を指す。クロス円の場合為替では米ドルに交換した後でその米ドルから該当通貨に交換するためレートが3つの相場に渡り、予想が難しいとされる。

クロス通貨(くろすつうか)

アメリカドルを含まない通貨ペアのことを指す用語。ユーロ/イギリスポンド、豪ドル/円、カナダドル/NZドル等。

クロス取引(くろすとりひき)

特定の銘柄で売り買いの同数量注文を同時に行う事。主に株主優待狙いで行われる事が多い。

経済指標(けいざいしひょう)

各国の政府または中央省庁、中央銀行などが発表している雇用統計や失業率の発表など景気や金利、物価等の通貨価格に影響があるとされる指標のこと

経済成長率(けいざいせいちょうりつ)

GDPなどから算出した国の経済規模の変化率。名目GDPを用いた名目経済成長率と物価変動の影響を除いた実質GDPを用いた実質経済成長率がある。

経常収支(けいじょうしゅうし)

国の国際収支を評価する基準

景気動向指数(けいきどうこうしすう)

内閣府が毎月発表している景気の判断となる指標のこと。3か月前と比べ良くなったか、変化がないか、悪くなったの3段階でそれぞれのデータを判断している。

決済注文(けっさいちゅうもん)

FXにおけるポジションを解消するために入れる注文のこと。買い新規注文を行った場合はその通貨を売り、売り新規注文を行った場合はその通貨を買うことでそれぞれ決済される。

現物取引(げんぶつとりひき)

株・債券など有価証券を購入し売買を行う、一般的な取引のこと。⇔差金決済

原油(げんゆ)

原油とは油田から採取されたままのエネルギー燃料のことで、不純物等を取り除いて精製される石油とほぼ同義。為替との相関が高い商品になる。米ドル建ての取引が行われており、原油価格の上下はそのまま米ドルに影響を及ぼす事が多い。原油価格が上昇すると米ドル安、原油価格の下落は米ドル高が一般的な見方とされるが相関して上がっていく局面もあり注意が必要。取引における主な原油としてはアメリカのテキサス州やニューメキシコ州を中心に産出されているWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)やドバイ原油など。一般的に原油価格の高騰は原油を輸出する資源国通貨に対して買いの需要が生まれるとされている。

コールオプション

ある商品をあらかじめ決められた価格で買う権利を取引する金融商品のこと。決められた価格のことを行使価格と呼ぶ。

ゴールデンクロス

短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜ける事。買いの信号とされるが、有名なシグナルのためしばしば、だましが起こる。FXに限らず多くの金融商品で語られるテクニカル分析のひとつ。交差する角度が高い方が信頼性が高いと言われる。

豪ドル(ごうどる)

オーストラリアの通貨の通称。特徴としては資源国である背景を持ち中国を大きな貿易相手国としているため、中国の景気動向の影響を受けやすい通貨とされる。また新興国通貨ほどでは無いが金利が高水準にある通貨でもあり、スワップ狙いの投資家も多い。通貨を英語3文字で表したISOコードはAUD。

固定相場制(こていそうばせい)

レートが固定されている制度のこと。日本円も戦後は1ドル360円の固定相場制が引かれ1973年より変動相場制に移行した。

5・10日要因(ごとうよういん)

石油会社が石油を購入する日付だったり日本企業が資金決済をする日付だったりと、5・10に絡む日付は為替が動くというアノマリーのこと

購買力平価(こうばいりょくへいか)

スウェーデンの経済学者カッセル氏によって提唱された為替レート決定の理論のこと。絶対的購買力平価説と相対的購買力平価説の2つのパターンがあり、絶対的購買力平価説は2国間の通貨の購買力に依って決定されるとされ、後者の相対的購買力平価説は2国間の物価上昇率の比率で決定されるという説

国際復興開発銀行(こくさいふっこうかいはつぎんこう)

ワシントンにある国際金融機関で各国の経済復興を援助する

国際通貨基金(IMF:International Monetary Fund)

1947年より業務が開始された各国通貨と為替の安定化を図る国際機関で本部はアメリカ合衆国のワシントンD.C.に構えている。国際間での通貨制度の安定の確保を主な役割として担当している。

雇用統計(こようとうけい)

当事国の雇用状況調査資料のこと。特にアメリカの雇用統計の結果(原則毎月第一金曜日に発表される)は為替にも影響が出る事があり注目度は高い。非農業部門雇用者数と失業率の二つの指標が重要視され、内容により相場が大きく動くことが多いが、すでに織り込んでいることもある。

さ行

サイコロジカル

心理的を意味する言葉でテクニカル分析の一つとしてサイコロジカルラインという指標がある

裁定取引(さいていとりひき)

アービトラージのこと。取引所や国ごとの価格差を利用しその差分を利益にする手法

裁量取引(さいりょうとりひき)

自分が判断して行う取引のこと。システムトレードの対義語として使われる事が多い言葉。

差金決済(さきんけっさい)

現物(現金)の受け渡しを行わず、売りと買いの差額で決済する事を指す。信用取引における一般的な契約方式になりFXは差金決済取引になる。⇔現物取引

指値(さしね)

売り買いの価格と数量を設定し注文すること。事前に注文を行っておく手法になる。⇔成行注文

サポートライン

下値支持線、または移動平均線などにおける過去の価格の下値と下値を直線で結んだラインのこと。サポートラインを突き抜けて下落した場合、大きく価格が動く事がある

自己資本規制比率(じこしほんきせいひりつ)

FX会社の財務の健全性を測るための指標の一つで、起こる(と思われる)リスクに対し固定的な資産を除いた自己資本の比率のこと。高ければ高いほどリスクに対して強い会社と言える。

支持線(しじせん)

下落時に跳ね返る(と見られる)下値のサポートライン(価格帯)のこと。⇔抵抗線

市場金利(しじょうきんり)

金融機関同士で金を融通する際に発生する金利のこと。市中金利とも呼ばれる。

システムトレード

プログラミングにより自動的に取引を行う手法のこと。一定の値に基づいて自動的に取引を行うため感情に左右される事が無く取引が行える。

下ヒゲ(したひげ)

ローソク足における実体から下に伸びた線のこと。安値で買い支えられた程度を表しており、陽線の場合は始値から伸びた線で、陰線の場合は終値から伸びた線となる。

実現益(損)(じつげんえき)

取引後の確定した後の利益/損益のこと。

実質金利(じっしつきんり)

金利を物価上昇率と相関して見た場合のことを表す言葉で、名目金利から予想物価上昇率を引いた金利を指す。

実需(じつじゅ)

主に実際に使用される取引が発生する事を指す。例えば貿易取引における決済や金利の受け取りなどで必ず必要とされ買われる要素・要因のこと。

実体(じったい)

チャートのローソク足における四角で囲まれた部分で特定の時間における安値と高値の最終的な値幅のこと。実体より上に伸びた線が上ヒゲ、下に伸びた線が下ヒゲと呼ばれ、実体と上下のヒゲ(ない場合もある)を合わせて一つのローソクとなる。

資本収支(しほんしゅうし)

投資または借入の資産と負債による収支の事。

主要通貨(しゅようつうか)

先進国通貨の中でも取り分け信頼度が高いドルやユーロ、円などのこと。メジャーカレンシーとも呼ばれる。

順張り(じゅんばり)

上昇トレンドなら買いポジションを、下降トレンドなら売りポジションを取るなど、その相場状況に合わせる手法

ショート

空売りのこと。ショートを好む人のことをショーターと言ったりする。信用取引においてのみ行える手法。

ショートカバー

価格が落ちた後、その際に売りポジションを持っていた人の買戻しで相場が反発すること。あるいは上昇相場において売りポジションを持っている人が耐えられず決済する事もショートカバーと呼ぶ。ショートカバーを狙ったスキャルピングトレードを行う人もいる。

シンガポール・ドル

シンガポールの自国通貨。国の規模が小さく変動相場にしてしまうと価格の乱高下が発生するという懸念から通貨バスケット制が導入されている。通貨を英語3文字で表したISOコードはSGD。

証券市場(しょうけんしじょう)

証券を生み出す発行市場とやり取りをする取引市場を合わせた総称のこと

証拠金(しょうこきん)

信用取引を行うための担保金のこと。FXの場合はこの証拠金を預け入れる事でレバレッジ取引を行う事が出来るようになる。必要証拠金とも呼ばれる。詳細:証拠金

証拠金維持率(しょうこきんいじりつ)

現在取っているポジション(時価評価総額)に対する必要証拠金の割合の事を指す。「証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100」で計算が出来る。証拠金維持率が定められた一定の割合を割ってしまうと、追加で証拠金を入れて証拠金維持率を高めないとロスカットが行われてしまう。

信託保全(しんたくほぜん)

証拠金を預かる側のFX業者が証拠金を自身の資産とは別に管理すること。主に信託銀行と契約を行い、信託口座で管理する

人民元(じんみんげん)

中華人民共和国の自国通貨。誕生当初はアメリカドルとの固定相場制を導入していたが2005年より管理フロート制に移行しており、またアメリカドルをはじめ複数の通貨とのバスケット制も導入している。

信用取引(しんようとりひき)

証拠金を担保としてアセットを借り入れて行う取引のこと。レバレッジを効かせて取引を行うことで大きな金額を動かすことが出来るため小額でも利ざやを大きくとる事が出来る。一方では負けた場合の損失も大きく膨らむため、高倍率での取引はよくギャンブルに例えられる。

スイスフラン

スイスの自国通貨。他国の地政学的な影響を受けづらく、比較的安定している通貨のため分散投資先としての人気が高い。過去スイス国立銀行が1ユーロ=1.2スイスフランを超えないように為替介入していた事もあったが、現在は行われていない。スイスフランの通貨記号はCHF。

スイングトレード

数日~数か月までの長い期間でポジションを持つトレード手法。相場を学ぶために捨て金でスイング取引を行い学ぶ手段もアリ。

スクエア

ポジションを閉じることを指す。または両建てにしポジションの差益が生まれないようにする事も同様の意味。

スターリングポンド

スターリングポンドとはイギリスの通貨であるポンドの正式名称で、世界でも4番目の通貨取引量を誇っている。呼称としては英ポンドと呼ばれており、通貨記号はGBP。英ポンドは米ドル等他の主要な通貨に比べても価格変動の大きい通貨になりそのままFXにおいてもリスクの高い通貨だと言える。

スティープ化(すてぃーぷか)

イールドカーブが右肩上がりに上昇し短期金利と長期金利の差が大きくなることを指す。⇔フラット化

ストップ注文(すとっぷちゅうもん)

逆指値注文のこと。これ以上損失を拡大させないようにすることから。

ストップロスオーダー

暴落時などに損失を多く膨らませないように一定のラインで注文を入れておくこと、またはその注文を表す言葉。損切注文のこと。

ストレート通貨(すとれーとつうか)

米ドルが軸となった通貨ペアを表す用語。米ドル/円、米ドル/イギリスポンド、米ドル/ユーロ等

スポット

為替レートの差分だけで収益を狙う取引のこと。

スプレッド

通貨を売買・または借り入れする際にかかる手数料のこと。スプレッドが大きい(小さい)というように使われる。詳細:スプレッド

スリッページ

注文した価格と約定した価格の差のこと。スリッページはシステム的な問題のため完全に解消することは難しく、利用するFX会社の提携する金融機関の多さや取引する時間などを確かめ上手く取引するようにしたい。詳細:スリッページ

スワップ

スワップ金利またはスワップポイントを指す略語。どちらを指すのかは文脈による。高い政策金利を設定している通貨は一般的に下落すると見られており、仮にスワップポイントで稼げてもそれ以上に価格が暴落し、為替差益でマイナス、あるいは強制ロスカットという事態が後を絶たない。

スワップポイント

通貨を保有すると貰える金利差分のポイントのこと。オーバーナイトポジションを取ることで毎日貰う事が可能だが、スワップポイントは毎日変動するためマイナスになることもあり注意が必要。詳細:スワップポイント

政策金利(せいさくきんり)

各国の中央銀行が市中の銀行に資金を貸す際に設定する金利のこと。利上げは金利を上げる事でインフレを抑えるため、利下げは金利を下げる事で資金が出回るようにするため、それぞれの目的に沿って行われる。

世界銀行(せかいぎんこう)

主に発展途上国の開発を支援するための国際開発金融機関。本部はアメリカ合衆国ワシントンD.C.に構えている。

ゼロサム

勝った人と負けた人を合わせると0になること。誰かが得をすると誰かが損をする仕組みのこと。

センチメント

市場に参加している投資家やトレーダーの心理のこと。投資家の心理状況を指標で表したテクニカル分析手法も多い。

前引け(ぜんびけ)

証券取引所における午前の最終取引が終わることを指す。

ソブリンリスク

ソブリンリスク(Sovereign Risk)とは国に対する信用リスクのこと。ソブリンリスクが高くなると、国債などデフォルトへの不安から国の資金調達が困難になる。またそれに伴って利回りが上昇する事が多い。

損切り(そんぎり)

保有資産を購入時の価格以下の時に売る事を指す用語。損失が今以上に膨らまないように行う取引方法で、これが上手い人が相場において儲ける事が出来ると語られる事が多い。スワップポイント狙いの投資や、ナンピン投資を行っていると損切りを行うのはためらいがちになるため、判断が非常に難しい。ロスカットやストップロスとも言われる。

た行

大統領サイクル(だいとうりょうさいくる)

アメリカ大統領選挙と相関して為替・株が動くという説のこと。アノマリー

タイバーツ

タイ王国の通貨単位。1997年に固定相場制から変動相場制に移行した後で急激に下落した事がある。取り扱いFX業者はサクソバンクFX、OANDAFXなど。通貨を英語3文字で表したISOコードはTHB。

ダイレクトディーリング

銀行同士がブローカー(仲介)などを介さずに直接取引することを指す。

高値(たかね)

特定の期間における一番高い価格のこと。ラインチャートの線はこの終値を結んだチャートになる。

建値(たてね)

ポジションを取った時点の為替レートのことを指す用語。

建玉数量(たてだますうりょう)

ロットのこと。FXで一回の取引で利用する通貨量のこと。

ダブルトップ

チャートパターンの一つ。英語のMのような形で高値付近で二回反発された後、上昇が頭打ちになり下落していくパターンを示す。トレンド転換の指標の一つともされるが、有名な兆候のため、だましも多く存在する。

ダブルボトム

チャートパターンの一つ。英語のWのような形で下落した安値付近で二回反発した後、上昇していくパターンを示す。

騙し(だまし)

特定の方向に動くと見せかけて逆に動かすこと。またはそうした動きを見せるチャートパターンを指す言葉。釣られてエントリーしてきた人を巻き込んで一気に逆に動かすことで、大きな利益を稼ぐことができる。本当にチャートを誘導しているかどうかはハッキリしないが相場においては何かと語られることが多い用語。

ダン

ダン(Done)は取引が成立したことを指す英語。

単独介入(たんどくかいにゅう)

為替相場の変動を抑える、または何らかの影響を是正するために当事国の中銀などが単独で為替市場に介入すること。

地政学リスク(ちせいがくりすく)

政治的な混乱が発生しやすい地域に関連した取引を行う際のリスクのこと。特に軍事的な動きがある場合は為替を始め大きな変動が生まれるため注意が必要。

中央銀行(ちゅうおうぎんこう)

その国の通貨発行権を持つ組織で、中央銀行は政府から独立した機関であることが求められている。中央銀行の役割としては銀行券の発行だけではなく、金融の安定化を目指した金融政策の策定・実施が挙げられる。

注文方法(ちゅうもんほうほう)

買い、又は売りを行うこと。単純に売り買いを行う方法以外にも様々な注文方法があり、それらを駆使しながら取引を行う事が相場で勝つ方法と言える。

注文有効期限(ちゅうもんゆうこうきげん)

出した注文の有効期限、DAY(その日のうち)、GTC(期限なし)、GTD(日付を指定)など。

チョッピー

価格の上下動が激しい状態のこと。相場の方向が定まらず迷っている時に見られる状況。

長期金利(ちょうききんり)

金融機関が1年以上資金を貸す際に付加される金利のこと。

チャーチスト

チャートの動きでほぼ全ての状況を判断する人のこと。ファンダメンタルズは参考にせず、あくまでもチャート動きのみで値動きを考える人のこと。

調整局面(ちょうせいきょくめん)

上昇(下落)が一旦落ち着いた(とされる)場面の事を指す。

2Wayプライス(ツーウェイプライス)

売り買いの価格表を同時に表示させること、またはそうした表示形式のこと。FXでは売り買いの注文ボタンが並んでいる表示形式が該当し、外国為替取引所などでも買う場合の金額と売る場合の金額が同時に掲載されている事が多い。

通貨オプション(つうかおぷしょん)

将来のある時期に契約した価格で売り買いする権利の売買契約のことを指す。コールオプションとプットオプションがあり、それぞれ売り買いが出来る。

通貨先物取引(つうかさきものとりひき)

外国通貨を未来のある時期において、一定の価格で売い買いすること。決済日が3、6、9、12月の第三水曜日と決まっている。

通貨単位(つうかたんい)

FX会社が設定する通貨ペアの取引単位のこと。例えばドル円を1000通貨単位から取引出来るFX会社もあれば、10000通貨からしか取引出来ないところもある。また同じFX会社でもドル円は1000通貨単位から取引は出来るが、豪ドル円は10000通貨からしか取引出来ない、など通貨ペアによっても変わる。

通貨ペア(つうかぺあ)

取引対象となる2つの国の通貨のこと。米ドル日本円(ドル円)、イギリスポンド米ドル(ポンドドル)等

抵抗線(ていこうせん)

抵抗線はチャート用語になり、過去の上値同士を線で結んだラインのことを指す。⇔支持線

ディップ

ディップ(dip)はいわゆる押し目のことを指す用語。

手仕舞い(てじまい)

ポジションや保有した通貨を売却すること。タイミングは非常に難しい。

デイオーダー

指値注文を当日(NY時間クローズ)までと指定する注文のこと。約定しない場合は注文はキャンセルされる。

テイクプロフィット

テイクプロフィット(Take Profit(T/P))とは英語で利食いのこと。テイクプロフィット注文は損切注文とは逆で、幾らになったら利益確定のための決済を行うか金額を設定する。

ティック

FXにおけるティック(tick)とは取引時間における最小単位時間のことで、取引の度に1カウントされる。

デイトレード

一日の間で取引を行い、その日の内に全て取引を完結させるスタイルの取引手法。翌日以降に持ち越さないため、相場の変動に対応しやすくなる。基本的に相場を注視し続けるため、チャートに張り付く必要がある事が多い。

電信売相場(でんしんばいそうば)

銀行が顧客に販売する際に載せる手数料も含めた価格レートのこと

ティックチャート

縦軸を価格に横軸を時間にそれぞれ設定し売買が成立する毎にチャートに点を付け価格の動きと出来高を点の集合で示しているチャートのこと

テクニカル(分析)

テクニカル(分析)とは指標など外的要因以外のデータを元に価格変動を予想すること。金融商品取引においてはファンダメンタルズと並ぶ相場分析手法の一つ。

デッドクロス

短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜ける事。売りの信号とされるが、有名なシグナルであるがゆえに騙しも度々起こるので注意が必要。

デフレーション

物の価値が下がり、相対的に通貨の価値が上がる状態。デフレの影響に関して言えば経済政策において大方は否定的な見解が多いが肯定的な意見も存在し、見解が分かれる。

デンマーク・クローネ

北欧の国であるデンマークの自国通貨。デンマークはユーロに加盟しているものの自国通貨採用しており、デンマーククローネはユーロと固定相場となっている通貨になる。通貨を英語3文字で表したISOコードはDKK。

投機(とうき)

いわゆるギャンブルのこと。FXにおいては基本的にレバレッジをかけて投資を行うため、ギャンブル性の高い投資手法とみられる傾向にある。一か八かのような取引を行うことを投機的と表現したりする。

投機筋(とうきすじ)

どちらかと言うとギャンブル的な投資手法を好みトレードを行う人々・団体のこと。FXに限らず他の金融商品取引においても多い。

独歩高(どっぽだか)

単独の通貨のみ価格が上昇するときの状況を指す言葉。逆の意味としては独歩安(どっぽやす)がある。それぞれの通貨が相関することが多い為替において珍しい事象。

取引通貨単位(とりひきつうかたんい)

FXにおいて取引が出来る通貨の一定数のこと。FXでは1通貨単位での取引が可能な業者は非常に少なく、基本的には1000通貨や10000通貨単位といったFX会社が設定したある程度まとまった単位数で取引を行う。

ドルインデックス

ドルインデックス(指数)はドルに対する複数の通貨のレートを指数化したもの。ドルの相対的な価値を見るためには有効。

ドルコスト平均法(どるこすとへいきんほう)

一気に買い入れるのではなく同じペースで特定の期間に買い入れ続けること。平均的に買い入れる(ポジションを取る)事で平均取得を下げる事が可能となる。

トルコリラ

トルコの通貨単位。値動きが激しく、大きな金利を活かしたスワップ金利狙いの保有者も多いが、一方で通貨価格下落による為替差益損によりダメージを受けた方も少なくない。取り扱いFX業者はみんなのFX、GMOクリック証券、ヒロセ通商(Lion FX)、マネーパートナーズ、SBIFXトレードなど。通貨を英語3文字で表したISOコードはTRY。

ドルストレート

米ドルが関係した全ての通貨ペアの総称。米ドル/円、ユーロ/米ドル、イギリスポンド/米ドルなど。ストレートペアと呼ばれる事もある。

ドルブル

ドルが上昇していく(と見られる)局面のこと。ブルは牛の事で角を振り上げる事から。⇔ドルベア

ドルベア

ドルが下落していく(と見られる)局面のこと。ベアは熊の事で拳を振り下ろして来る事から。⇔ドルブル

ドルペッグ

ドルと1対1の価値を持つこと。中東の産油国通貨や中米などが自国通貨をアメリカドルとペッグしている。自国通貨の為替変動リスクを抑える事が主な狙い。

トレジャリー

treasuryは資金管理などの意味を持つ言葉だが、米国債、国債のことを指す事が多い。

トレンド

特定の期間における価格変動の傾向のこと。上昇基調にある場合は上昇トレンド、下降基調にある場合は下落トレンドまたは下降トレンドと呼ばれている。トレンドを測る指標として移動平均線やボリンジャーバンドなどがあり、トレンド系と言われたりする。

トレンドフォロー

相場の傾向に逆らわずについて行くこと。順張りとも言う。

な行

仲値(なかね)

銀行等の金融機関がレートを元に提示するレートのこと

難平(なんぴん)

ナンピンとは価格が下がった場合にさらに買い増す取引手法の一つ。または売りポジションの場合は売り増しすること。平均取得単価を下げることにより、その後上昇(下落)した際に損失を無くす、或いは損失を減らす事が出来る。但しナンピンの有効性には多くの投資家が疑問を呈しており、意見が分かれるところ。 危険な点としては損切をするハードルがどんどん上がっていき、損失が減るばかりか、増え続けていく事が往々にしてあることから。

ナッシング・ダン

取引が不成立に終わること。Nothing done。

投売り(なげうり)

損益状況を考慮せずに手放すこと。相場が下げ止まらずパニック状態になった時に多く見られる現象。

成行注文(なりゆきちゅうもん)

現在の価格で注文を行うこと。狙った価格で売り買いする事は難しいが、指値注文とは異なり、買えない、売れないという事が基本的には無い。FXに限らず現在の金融商品取引における主要な取引方法の一つ。⇔指値

難平(なんぴん)

ナンピンとは、価格が取ったポジションとは逆に動いた際(含み損の状態)に更にポジションを取り、平均取得価額を下げることを指す用語。詳細:ナンピン

日銀金融政策決定会合(にちぎんきんゆうせいさくけっていかいごう)

日本銀行が政策金利、金融政策等を決定する年に8回開催される会合のこと。内容は会合後に公表される。

日銀短観(にちぎんたんかん)

全国企業短期経済観測調査という日本銀行が3月・6月・9月・12月に行なう企業の業況調査報告のこと

日銀当座預金残(にちぎんとうざよきんざんだか)

日銀が取引先金融機関等から受け入れている当座預金の事を指す

日本銀行(にほんぎんこう)

1882年に創設された日本における中央銀行で、日本で唯一紙幣を発行する事が出来る機関。また金融の安定化、調整を行う機関でもある。民間銀行は日銀に口座を持っている。

ニュージーランドドル

ニュージーランドの通貨単位。金利が高くスワップポイント狙いの投資人気が高い通貨。ニュージーランドは現在では中国への貿易依存度が高く中国経済の影響を受けやすい。通貨を英語3文字で表したISOコードはNZD。

NY時間(にゅーよーくじかん)

NY株式市場の時間帯またはCME(シカゴマーカンタイル取引所)が開いている時間のことを指す。サマータイムが実施されている夏時間帯は日本時間の22時から6時、通常の冬時間帯は23時から7時の間が該当する。

NYクローズ(ニューヨーククローズ)

ニューヨーク市場の取引時間が終了する時間を指す。日本時間のAM7:00(冬時間)、AM6:00(夏時間)

は行

始値(はじめね)

特定の期間における最初の価格のこと。

日計り(ひばかり)

デイトレードのこと

Bid

Bid(ビッド)は売り値、売り気配のこと。⇔Ask

ビットコインFX

暗号資産(仮想通貨)であるビットコイン(BTC)を用いた信用取引のこと。暗号資産はボラティリティが金融商品の中でも大きく、更に高倍率で行った場合はFXと比べてもハイリスクな取引となる。

pips(ぴっぷす)

FXにおける通貨ペアの最小取引単位のことで、日本円の場合1pipsが1銭で1円は100pipsとなる。米ドルの場合で言えば1pipsは0.01セントにあたる。詳細:pips

評価損益(ひょうかそんえき)

保有したポジションの現段階での損益のこと。

ピボット

J・W・ワイルダーによって考案されたテクニカル指標の一つ。方向性が定まらない状況で利益を出す事を目指すシステム。前日の高値や安値、終値の価格から、その日の価格変動を幅を予測する指標。

含み益(ふくみえき)

保有している資産あるいは取ったポジションが利益を上げている状態のこと。気づいたら無くなっている事が多い。

含み損(ふくみぞん)

保有している資産あるいは取ったポジションが損失となっている状態のこと。気づいたら増えている事が多い。

ファンダメンタルズ

ファンダメンタルズ(分析)とは外部要因から相場を考える分析手法のこと。FXにおいては主に各国の金融政策の発表内容や政治的な出来事、または紛争といった問題まで、世界における外的要素をもとに相場を考える方法のこと。為替に限らず株式でもコモディティでも暗号資産でもチャート分析を主としたテクニカル分析と外部要因を主としたファンダメンタルズ分析の二つが大きな要素とされている。

フェイバー

フェイバー(Favor)は取っているポジションに含み益が出ている状態のことを表す言葉。⇔アゲインスト

プライスボード

取引の際に画面に表示される注文パネルのこと。BID(売り)とASK(買い)ボタンが大きく左右に表示される造りが一般的。

ブラジル・レアル

南米のブラジルの通貨単位。高金利通貨として有名であり、リセッション時に大幅下落、その後のリバウンドで急上昇など、ボラティリティが大きく不安定な通貨。国際通貨コードはBRL。

フラット化(ふらっとか)

イールドカーブがなだらかになり短期金利と長期金利の差が少なくなる事を指す。⇔スティープ化

踏み上げ(ふみあげ)

空売りのポジションを一部損失を考慮した上でロングポジションに切り替えること。

プラザ合意(ぷらざごうい)

1985年9月22日にアメリカのプラザホテルで行われたG5で発表された、日本・米国・英国・フランス・西ドイツの主要5カ国による為替レートの安定化に関する合意のこと。主な合意内容としてはドル高是正のための協調介入であり、これ以後ドル安が大きく進んだ。

フラッシュクラッシュ

相場が瞬間的に大暴落すること。近年の事例では噂されるアルゴリズム取引が要因だとする向きが多い。

ブローカー

ブローカー(broker)とは売買の仲介を行う仲介人のことを指す言葉。FXの会社の場合はFX会社を指しFXブローカーと呼ぶこともある。

変動相場制(へんどうそうばせい)

価格が他の通貨との相関で変動する制度のこと。逆に他の通貨と連動して動く通貨・相場のことを固定相場制と呼ぶ。日本円も過去1ドルが360円という固定相場制を採用していた。

ペア

ドル円、ポンド円、ユーロ円、ドルユーロ等、通貨の組み合わせのこと。通貨ペアの略。

米国雇用統計(べいこくこようとうけい)

アメリカの労働省が毎月の第一金曜日に発表する統計データで、失業率、非農業部門就業者数、建設業就業者数などから平均時給まで消費の動向を探る上で重要な数値が確認出来る。FXにおいては重要な指標。

ヘッジ

避けるという意。リスクを避けること・対策を取ることなどを指す言葉。例としては円とドルを保有する等。

ヘッジファンド

相場がいかなる状況でも分散的に金融商品の取引を行い収益を上げる(ことを目指している)ファンドのこと。豊富な資金力を持ち、相場をも動かす事が出来ると噂される組織だが、この業界も競争は激しく多くのヘッジファンドは潰れていく。

ベトナム・ドン

ベトナムの通貨単位。ベトナムは経済成長著しく若年層も多いことから今後の更なる成長が期待されている。ただし現在日本のFX会社で取り扱いは無い(ベトナム株は有り)。通貨を英語3文字で表したISOコードはVND。

ポジション

信用取引などにおける買い又は売りの持ち高のこと。通貨の売買を行った後で未決済のまま保有している状態。買いポジションまたは売りポジションとも言い、ポジションを取っていないことをノーポジ(ノーポジション)と呼んだりもする。

ポジショントーク

自身が持っているポジションに有利な話を繰り広げることから転じて、自分の有利なことだけを話すこと、あるいは賞賛することを指す。取引に限らず世の多くの場面で使われる表現。

ボラティリティ

ボラティリティ(Volatility)とは価格変動幅のこと。ポンドのような主要通貨でも状況によりボラティリティが高くなるが、とりわけ新興国通貨はそれ以上にボラティリティが高くなる傾向が強いためリスクの高い通貨と言える。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは、現在の価格が買われ過ぎか売られ過ぎかを測るチャート・テクニカル分析指標の一つ。

香港ドル(ほんこんどる)

香港で使用されている通貨のこと。米ドルとペッグ制(1ドル対1香港ドルの価値を維持)を取っている。通貨コードはHKD。

ま行

マークトゥマーケット

保有資産分を現在の価値に直すこと

マージンコール

含み損の拡大により証拠金維持率が低下してしまい証拠金の追加預け入れを求める警告のこと。起こった際には追加入金や保有ポジションの決済(一部又は全部)、などを行う事で強制ロスカットを逃れるか、そのまま待ち続けるか等選択を迫られる。

マイナーカレンシー

新興国など主にマイナーな国の通貨のこと。取引されている地域が限定的で流通量も少ない通貨のことを指す。

窓(まど)

ローソク足のチャートで前と後の2本のローソク足の間に生まれる価格差による隙間のこと。主に株式における前日の引けから当日の寄り付きまでの間に生まれるギャップを指す事が多く、平日基本的に24時間動いているFXの場合では週末から週明けの月曜日の早朝の間が対象になる。この窓を閉じるようにチャートが動くことを窓を閉めるという。

マネーサプライ

貨幣の市中に出回る供給量のことで、中央銀行はこれをコントロールする事により景気施策を実現する事を目指している。

マネタリーベース

マネタリーベース(monetary base)は中央銀行が供給している市中に出回っているお金と金融機関が中銀に預けているお金の合計を指す用語。このマネタリーベースを中央銀行はコントロールし景気対策を行っている。

南アフリカランド

南アフリカ共和国の通貨単位。新興国通貨の一つとして人気があり、スワップ金利狙いの保有が多い。国内の取り扱い会社はFXプライムbyGMO、みんなのFX、ヒロセ通商(Lion FX)、JFX、DMM FXなど。通貨を英語3文字で表したISOコードはZAR。

メキシコ・ペソ

中米にあるメキシコ共和国の通貨単位。新興国通貨のため金利が高く、スワップポイント狙いの通貨として注目を集めている。通貨を英語3文字で表したISOコードはMXN。

メジャーカレンシー

米ドル(USD)や英ポンド(GBP)、ユーロ(EUR)、日本円(JPY)など世界で多く流通している主要な通貨のこと。

持ち高(もちだか)

決済せず所有している通貨のこと。ポジションと同義。

や行

焼く・焼かれる(やく・やかれる)

多くは自分がロスカットされることを表す言葉だが、誰かを強制ロスカットさせる用語として使う人たちもいる。

約定(やくじょう)

売買が成立すること。金融商品全般で使われる取引用語。

安値(やすね)

主にチャートにおける、ある特定の期間における最も安い価格のこと。日足であれば一日(取引時間中)の、週足であれば1週間(取引時間)の中で記録した一番安い価格のこと。

有効証拠金(ゆうこうしょうこきん)

証拠金から為替の利益または損益を加えた(引いた)金額を指す。保有ポジションの増減により有効証拠金も変化する。

有事のドル買い(ゆうじのどるがい)

戦争や紛争が勃発した際に国際的に信頼の高い通貨(米ドル)が買われること。他には円やスイスフラン、金なども安定資産として買われる傾向にある。

ユーロ

ユーロ(EURO)はヨーロッパで使用されている通貨(導入国:アイルランド・イタリア・エストニア・オーストリア・オランダ・キプロス・ギリシャ・スペイン・スロバキア・スロベニア・ドイツ・フィンランド・フランス・ベルギー・ポルトガル・マルタ・ラトビア・リトアニア・ルクセンブルク※2018年時点)で1999年より運用が開始された。ユーロドルは世界で最も取引が多い通貨ペアになり双方のいずれかの通貨の変動が相手の通貨に大きく影響を与える。またアラブなど中東情勢やロシアなどからも地政学的に影響受ける通貨。通貨コードはEUR。

揺り戻し(ゆりもどし)

行き過ぎた上昇・下落にしばしば起こる反発のこと

陽線(ようせん)

ローソク足チャートにおいて、特定の期間において始値より終値の方が高値を付けた場合に表示されるローソクのこと。一般的に白など明るい色でローソクは表現される。⇔陰線

余剰・不足(よじょう・ふそく)

市場における通貨需給のバランスのこと。東京外国為替市場においては、午前10時に決められる仲値によりドルなどの通貨の需給が大きく変動するため、通貨が多すぎる場合は余剰になり、少ない場合は不足と表現される。

四本値(よんほんね)

始値、高値、安値、終値のこと。一度に確認しやすいため、ローソク足をチャートパターンとして使う人が多い。

ら行

利上げ(りあげ)

中央銀行の施策である政策金利を上げる事を指す。利上げが行われると該当国の通貨は「理論上」上昇し株価は下落するとされる。多くの注目が集まるのはアメリカのFRBが発表する米国金利の状況。詳細:利上げ

利益確定の売り(りえきかくていのうり)

保有資産が利益を出している際に売却すること。

利確(りかく)

保有しているアセットを売却する等して利益を確定させること。金融業界スラング用語。

利食い(りぐい)

保有アセットの価格が上昇した段階で売却すること。利益確定のこと。どちらかというとまだ上を狙えそうだけど、一旦手仕舞うような状況の時の利益確定のこと。

利下げ(りさげ)

中央銀行の施策である政策金利を下げる事を指す。利下げが行われると該当国の株式などを購入する圧力が高まるとされ、通貨は「理論上」下落し株価は上昇するとされる。詳細:利下げ

リミット

指値(さしね)のこと。指値と呼ばれる事が殆どだがリミットと表現する所もある。

両建て(りょうだて)

買いポジションと売りポジションを同時に持つこと。含み損を回避するために行うことが多い。

リーブオーダー

希望する価格で注文を出すこと。

リクイディティ

流動性のこと。米ドルなど主要な通貨はリクイディティが高いため約定しやすく、トルコリラなどのようなマイナー通貨はリクイディティが低くなるため約定しづらくなる。

ルーブル合意(るーぶるごうい)

1987年2月22日にパリのルーブル宮殿で開催されたG7においてプラザ合意により始まったドル安に歯止めをかけるための合意のこと

連邦公開市場委員会(FOMC:Federal Open Market Committee)

アメリカ合衆国の中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)が定期的に行う金融政策の最高意思決定機関のこと。

レンジ相場(れんじそうば)

価格が一定の価格幅で動くこと。ボックス相場とも呼ばれる。市場参加者が迷っている状態になる。

レジスタンスライン

上値抵抗線のこと。現状これ以上、上昇しないと相場が判断しているように見える価格水準のこと。

レバレッジ

てこの原理を意味する言葉で、少額で大きな金額を取引すること。FXにおいては必要証拠金を担保として借り入れて行う。日本の現行レバレッジは25倍が上限となっているが見直すべきでは無いかという話が継続的に審議されており、近い将来規制が入る可能性がある。詳細:レバレッジ

ローソク足

始値、終値、安値、高値、上髭、下髭をローソクで表現したもの。日本では一番ポピュラーなチャート形式。

ロールオーバー

FXにおいてはポジションを翌営業日まで持ち越す事を指す用語。スワップポイントが発生し土日などを持ち越す場合は2~3日分のスワップが発生する。場面により勇気のいる行為。

ロシア・ルーブル

ロシアの通貨単位。過去にデノミを2回実施している。通貨を英語3文字で表したISOコードはRUB。

ロスカット

損失がこれ以上膨らまないように赤字になっているポジションを一旦決済すること。詳細:ロスカット

ロット

一つのまとまった単位の事を指す用語で、FXにおいては1ロット等で表現される。FX会社によりロットの数値は異なるが、1ロット1000〜10万通貨単位の範囲で設定されている所が多い。1ロット10万通貨の場合、ドル円を1ロット取引する時は10万ドルの取引となる。詳細:ロット

ロング(ポジション)

買いポジションとも呼ばれ、将来の値上がりを期待し現状の価格で買うこと。

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