あ行
アジョワン
アジョワン(Ajwain、ajowan)はセリ科の植物の一つ。スパイスとして活用され、香り付けなどに利用される。
アルベイガン
じゃがいもとナスを使ったカレーのこと
か行
カトレット
スリランカで食されている小さい丸形のコロッケのような料理。カレーで味付けされている。
ガラムマサラ
辛い香辛料のこと。ガラムは熱いや辛いという意味。
カリーヴルスト
ドイツで食されている焼いたウインナーにカレーとケチャップをかけた料理のこと。
カルダモン
ショウガ科に属するスパイスで、甘く強い香りを持つ。
カレーうどん
スープの代わりにカレーをかけたうどんのこと。スープが強く出ているもの、カレーが強く出ているもの、それぞれある。
カレーパウダー
カレー粉のことで、沢山の香辛料や材料を配合して作る。
カレーパン
カレールウを具にしてパンで包んだ料理。揚げてカレーを封じてある形が多い。
カレールウ
カレールウ(curry roux)はカレー粉、スパイス、調味料などを混ぜて炒めた小麦粉と合わせて出来上がったカレーの原料から水を飛ばして固形化したもの。
キーマカレー
キーマ(ヒンドゥ語で挽肉)のカレーのこと。
グリーンカレー
タイで食されている香辛料、ハープ、ココナッツミルク、ナンプラーを足して作られる料理のこと。正確にはゲーンという名称であり、分かりやすく伝えるためにカレーという事になっている。
クローブ
東南アジアで多く見かけるクローブの木のつぼみを使った香辛料。甘い香りと強い刺激が特徴的。外虫除けにも利用されている。
クミン
セリ科の草で種子に強い香り・苦味、辛味がある香辛料。
ゲーン
タイカレーのこと。
コリアンダー
パクチーの英語読みとなるコリアンダーはパクチーが主に葉の部分を用いるのに対してコリアンダーは種子の部分を使う。
さ行
サーグ
ほうれん草など青菜を用いたカレー料理のこと。
サフランライス
花の原料を使い炊いた米のこと。
シービャン
ミャンマーのカレーで具材を油で炒めて作るのが特徴。辛さは強くなく旨味を活かしたカレー。
シーフードカレー
魚介類をふんだんに使ったカレーのこと
シカンジ
シカンジ(Shikanji)はインドで飲まれている飲料で、水にレモン、砂糖やクミン、食塩などを混ぜて作る。
スープカレー
粘度が低いスープ状のカレーのこと。日本では札幌が有名で多くのスープカレー屋がある。
た行
ターメリック
ウコンのことで、黄色く着色するカレーにはかかせないスパイス。インド原産。
ターリー
皿を意味する言葉で、カレーだけではなくライス、パン、野菜なども含めたインドにおける定食のこと。
ダール
小粒の豆を利用しそこに香辛料を加えた南インドの料理。ダールカレーと表現される事もある。
タイカレー
タイで食されるゲーンという料理のこと。分かりやすくするためにタイカレーと呼ぶ事が殆ど。
タマリンド
タマリンドはアフリカを原産とする果実の一種で、そのまま食べるほか、インドカレー作りに用いられることもある。
ダルバート
ネパール料理の一種。ダルは豆という意味。
チキンカレー
鶏肉を使ったカレーのこと。
チャイ
お茶の意味を持つ言葉で、ミルクティーのこと。シナモンやジンジャーなどを足してスパイスを効かせて作るチャイも人気。
チャナマサラ
いわゆるひよこ豆を使ったカレーのこと。汁気が少ないのが特徴。
な行
ナツメグ
ニクヅクという果実の種のこと。料理用のスパイスとして用いられ、また漢方などにも使われる。
ナン
平たく伸ばした小麦粉を焼いて作るカレー用のパンのこと。
は行
パウチ
加工食品を入れる袋のこと。レトルトカレーなどを保存している袋。
ビーフカレー
牛肉を使ったカレーのこと。
ビリヤニ
パキスタンを起源とした炊き込み混ぜご飯のこと。コメ、野菜、肉などにナツメグ、クミンなどのカレーで使われる香辛料を混ぜて作る。炊き込みには長時間弱火で煮込む。
フィッシュカレー
魚、ココナッツ、タマリンドなどを用いて作られるカレーで、南インドにあるゴア州で食されているカレーのスタイル。
ポークカレー
豚肉を使ったカレーのこと。
ま行
マサラ
香辛料を混ぜて作ったスパイスのこと。カレーとの境界は曖昧。
マッサマンカレー
タイカレーの一種でタイ南部を中心に好まれているカレー。辛味、酸味、甘味が同居する不思議なカレー。
や行
ら行
ラッサム
南インドで作られているスープのこと
ラッシー
インドで好まれる飲料でヨーグルトをベースにミルクなどを混ぜて作られる。
レッドカレー
タイカレーの一種で、香辛料に用いるトウガラシに含まれる成分により赤色になるため、レッドカレーと呼ばれる。タイ語ではゲーンペッ。
レトルトカレー
ルー、肉、野菜などを既に調理済みでパックにした状態のカレーのこと。
ローレル
月桂樹のことで、香辛料ではローリエという名称が一般的。