ボウリング用語集

会社のレクリエーションや友達との遊びでボウリングを行う人は少なくありません、ここではそのボウリングの用語を集めています。

あ行

アウトサイド

レーンの端から投げる投法のこと

アキュラシーライン

ボウリングのピンが1、2、4、7を結ぶラインのこと。左投の場合はその逆となる。

アプローチ

ボールを持ち投げる直前にセットする場所。およそ4.5mの長さになっている。

アベレージ

平均のこと。当日のスコアのアベレージを指す場合もあれば、長期間の平均を指すこともあり、言葉として使われた時の意味はケースバイケース。

アンカーマン

チーム戦においてチームの最後に投球する人のこと。

インサイド

アウトサイドとは逆で、レーンの向かって左端から投げること

エントリーアングル

ボールがポケットに入る際の角度のこと。

オープンフレーム

1~9フレームにおいて、2投後にピンが残ってしまった状態のこと、あるいは10フレームで1投目にストライクを獲得し、その後の2投でピンが残ってしまった状態のこと

オールウェイ

特定のフレームからラストまで全てストライクで終えること

オイリーレーン

レーンにオイルがよく塗られており滑りが効いている状態のこと

か行

カーブボール

変化球の一種で、ボールをリリースした後からレーンの端めがけて膨らむような軌道を見せた後で中心付近に回転しながら戻るボールのこと

ガター

ボウリングレーンの左右にある溝のこと。ガーターとも言われるが発音の違いによるもの。ガターの幅は約22.8cm

キーピン

プレイヤーから見た際に一番手前にあるピンのこと

キングピン

中央にあるピンのことを指す言葉で、5番ピンのこと。

クリーンゲーム

全てストライクあるいはスペアでフレームを終えたゲームのこと

さ行

サムホール

ボウリングボールに通す親指を入れる穴のこと

シェル

ボウリングボールの表面部の素材のこと。ポリエステルやウレタン等。

シャットアウト

対戦において相手が残りフレームでどうやっても勝てないスコアの差をゲーム中につけること。

スキッド

ボールが転がるフェーズの一つで、ボールが放たれてから直後の回転が余り効いていない状態のこと

スクラッチ

ボウリングの対戦方式の一つで、シンプルに点数で競うこと。

スコア

ボウリングでつける点数のこと

スタンス

投げる前の構えのこと

ストライク

ピンを一投で全て倒すこと

スパット

レーン途中に記された三角形の目印。ボールの軌道を見極めるために活用する人も多い。

スプリット

1投目で1番ピンを倒したものの、他のピンが2ピン以上残り、また残ったピン同士の距離が離れていること

スペア

1投目で残ったピンを二投目で全部倒すこと

た行

ターキー

3連続でストライクを出すこと

タップ

ポケットにボールが入りストライクになったと思ったのに、一本ピンが残ってしまうこと。

ダブル

2連続でストライクを出すこと

テンフレ

ゲームにおける最終の10フレームの略語。10フレ

ドライレーン

オイルが少ない(または乾いた)レーンのこと

トリックショット

大会とは別に行われる事がある、高難易度のボウリングショットのこと。現在ではプレイヤーに限らず様々な人々が超人的なショットを動画サイトなどにアップしている。

な行

ノーヘッド

一投目で1番ピンを倒せなかった状態のこと

は行

パーフェクト(ゲーム)

全てストライクで終えたゲームのこと。点数は300点になる。

ハウスボール

ボウリング場にあるボールのこと。⇔マイボール

バックアップボール

カーブ回転と逆の曲がり方をする変化球のこと。野球でいうとシュート回転のボールになる

バックエンド

ボウリングレーンを三分割した際の一番ピン側の3分の1のスペースのこと。オイルが塗られていないことが多く、それまでと回転が変わる。

パンチアウト

10フレームで3連続ストライクを出して締めること

ピン

ボウリングの玉で当てる目標のこと。重さは約1.4~1.6kgの間で調整されている。

ピンアクション

ボールがピンに当たった際のピンの動きのこと。ピンが倒れた際の動きのこと。他のピンを巻き込んで倒れていくことが理想で、ボールの勢いが弱いとピンアクションを生みづらいと言われる。

ピンデッキ

ピンが並んでいるエリア(スペース)のこと

ピン番号

ピンに割り振られた番号のことで、一番プレイヤー側が1番ピン、2列目左が2番ピンで右が3番、3列目の左が4番、真ん中が5番、右が6番、最後列の一番左が7番、右隣が8番、その右隣りが9番、一番右奥のピンが10番になる

ファールライン

ボウリングの玉を投げる際にレーンの手前に引かれている線のこと。これを超えてしまうと点は全て0点になってしまう。

フィート

ボウリングでよく使われる長さの単位のことで1フィート30.48センチになる。投げる前のアプローチエリアの長さはファールラインまでおよそ15フィートで、ファールラインから1番ピンまでの距離はおよそ60フィート(18.28m)になる。

フィンガーチップ

ボウリングボールに親指、中指、薬指を第一関節程度まで入れて投げるオーソドックスなスタイルのこと。

フォース

4連続ストライクのこと

フックボール

変化球の一種で最初は真っ直ぐ進み、途中より曲がりを見せるボールのこと。

フレーム

ボウリングにおける投げる回のこと。1フレームは10フレーム目を除き2回投げる事ができ、1投目でストライクを出した場合は2投目は行わずそのフレームは終了になる。また10フレーム目ではストライクかスペアを取ると最大で3回投げることが出来る

ボウリングボール

ピンを倒すために投げる球で円周が67.8cm~68.5cm、重さは約7.3kg以内と規定されている。ただしハウスボールの場合はその限りではなく、小さい子ども用のボールなども備えてあることが殆ど。

ポケット

1番ピンと2列目のピンの間のコースのこと。右利きの場合は1番ピンと3番ピンの間、左利きの場合は1番ピンと2番ピンの間が該当する

ポリッシュ

ボールを磨くこと。ポリッシングとも言い、機械が会場においてあることも。

ま行

マイボール

自身で所有しているボウリングボールのこと。⇔ハウスボール

メンテナンス

主にレーン上の埃や不要なオイルを取り除き新しいオイルを塗る整備作業のこと。マシン自動的に行うことが殆ど。

や行

ら行

リリース

ボールを放つこと

レーン

ボウリングのファールラインを越えた先のコースのこと。オイルが塗られており非常に滑りやすくなっている。長さは約18.2mで幅は約1.05m

ロール

ボールの転がりのこと

ロフト

ボウリングを投げる際に浮かして放ること。レーンを傷めることにも繋がるため、積極的に行うのはご法度。

わ行

ワックス

ボーリングレーンに塗るオイルのこと

ワッシャー

正しくはwash out(ウォッシュアウト)と呼ばれる状態の言葉の略語で、1、2、4、7のラインのいずれかのピン(又は全て)と10番ピンが残っている状態、または1、3、6、10のラインのいずれかのピン(又は全て)と7番ピンが残っている状態のこと。

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