ネット用語集

スマートフォンが世の中に普及し、それに伴ってウェブサービスも増えあらゆる物事をネットで済ます人が増えています。更にSNSの普及もあり、買い物のような実務的な事だけではなく、コミュニケーションも含めて多くの人が日常的にインターネットやウェブサービスを利用するようになりました。

パソコンからスマホに利用者が変化する過程でネットで生まれた言葉は良い物も、悪いものも含め多種多様になりました。そのため、ここではネットでよく見かける言葉・用語(スラングも含む)をまとめて紹介します。よく見かける用語はもちろん、最近余り見かけなくなった言葉やスラングも掲載します。英語圏のネット用語はこちら。

あ行

IT土方(あいてぃーどかた)

下流工程で働くプログラマーやエンジニアのことを指す。IT業界は仕事が一次請けから二次請け、三次請けのように下流に仕事が下される構造になっており、下流に行けば行くほど激務、薄給などになる。この構造が建設業界などに似ていることから例えられている。

あう

携帯電話会社であるauのこと。

垢(あか)

YoutubeTwitterなどSNSを初めとする各種アカウントの略語。サブ垢、複垢、趣味垢などというように使われる事も多い。保有しているアカウントがBAN(停止・凍結・削除)される事を垢BANと言ったりもする。

アカウントban(あかうんとばん)

BANを参照

あくしろよ

早くしろよを略した言葉。

あげぽよ

テンションがアゲアゲの状態を表す言葉。ぽよ自体には意味はない。見る機会もほとんど無くなってきた。

あざます

ありがとうございますの略語。現実社会でも使う人はいる。

尼(あま)

ECサイト大手のアマゾン(Amazon)のことを指す用語。アマゾンを指す用語には他にも密林などがある。

アンスト

アンインストールの略語。あまり使われない。

アンチ

アンチ(anti)とは何かの事柄や人物に反対する人たちのことを指す用語。反対勢力のこと。

いえあ

Yeah(イエー)のことで、ひらがなで入力してしまったものがそのまま定着している。

(ry

以下略のこと。(rと書くことも多い。某掲示板サイトで見られた表記でSNSなどでは見かけない。最近はあまり見ない用語。

イキる

意気がるの略語でイキってるというようにも使われる。イキるは現実世界でもしばしば使われている言葉で、特にTwitterをはじめSNSで使われることが多い。イキリ~というようにも使われたりする。

イケボ

イケメンボイス、あるいはいけてるボイス(声)の事。かっこいい声を持つ人のことで男性に対して使われる事が殆ど。

今北(いまきた)

途中から参加すること。またはその事を示す書き込みのことで今北産業と書かれることが多い。もともとは2ちゃんねるの用語であったが、現在ではどちらかと言えばニコニコ動画などでよく見られる言葉。兵庫県尼崎市に同名の会社が存在するとされ、HPも公開されている。

イマフレ

イマジネーションフレンズの略語で、空想上の友達のことを指す。

イメ

イメージ(画像)の略語。

いらすとや

イラストレーターである、みふねたかし氏が運営する無料のイラストサイト「いらすとや」のこと。イラストは汎用性が非常に高く、SNSからウェブサイトのアイキャッチ画像まで幅広い用途で使われまくっている。

陰キャ(いんきゃ)

人気の無いキャラという意味で、主に学校や職場のコミュニティでどういう存在かを表す言葉。対義語は陽キャ

インスタ映え(いんすたばえ)

インスタグラムにアップすると沢山反応があると思われる場所・場面の写真のこと。ブンブン飛び回るハエに喩えられたりもするらしい。

ウェーイ(系)

イケイケな人を皮肉る用語。軽いノリの人に対して使われる事が多い。

うp

アップロードすること。画像やそれがアップロードされた先のリンクを投稿することを指す。

うぽつ

アップ(UP)お疲れ様、の略語。ニコニコ動画などで見られる言葉。

ウラル

URLのことで、情報源となるソースなどのリンクのこと。

AA

アスキーアート(ASCII art)のこと。文字列で絵を作画したもの。ASCIIの文字コードを使った作画を意味し、英語圏でも用いられている。

エアプ

エアープレイの略語。ゲームから派生した言葉で、実際に自分がやっていない、体験者ではないにも関わらずあたかもやっている、または経験者かのようにふるまう(書き込む等)こと。知ったかぶりに意味としては近く、煽り言葉として使われることがある。

エゴサ(エゴサーチ)

エゴサとは、自分自身あるいは自身の関係するサービスなどの言葉を検索し評判を確かめること。自分に関係の無い事でも気になるトピックを調べる際にも用いる場合がある。特にツイッターなどSNSで評判を確かめるためにエゴサが行われることが多い。

STK

ストーカーを表す略語、またはそうした性質の人のこと。

エモい

エモーショナル(感情的)な状態、様子のこと。人によりエモいの定義は異なり、これがエモいというものがあるわけではない。エモい写真、エモい歌、エモい演出等。

炎上(えんじょう)

ネットの投稿や書き込みが引き金となって問題化すること。非難や罵詈雑言が飛び交い収集がつかなくなる事。以前は2ちゃんねるが主だったが、現在ではTwitterなどSNSが引き金となることが多い。

オウフwww

過去2ちゃんねるにてオタクが発しそうな擬音として登場した言葉。他にもコポォwwwやドプフォwwwなどがあるらしい。現在はほとんど見かけない(?)

お、おう

どうリアクションしていいか困る時に使われる表現。ヒートアップしている状態を茶化す際などにも使われるスラング。

大喜利(おおぎり)

お題に対してボケること。またはそうした余興のこと。通常題目はあらかじめ設定されるが、インターネット上ではネタになりそうな出来事が起きるたびにそれを使った大喜利が始まることが多い。

お気持ち(表明)

感想を述べること。どちらかといえばネガティブな内容で、用いられる状況としては何らかの期待に対して裏切られたと当人が感じた場合にSNSなどに思いを書いたその内容のことを指す。

おk

OKのこと。

おこ

怒っていること。激おこはめちゃくちゃ怒っている時のことを指す用語だが、最近は余り見なくなってきた言葉。

乙(おつ)

お疲れ様の略語。相手を労う時もバカにする時も使われる用語。

オナシャス

お願いシャース(します)の略語。

お布施(おふせ)

好きで応援している対象の物品やサービスを購入し、金銭的にサポートすること。

オマエモナー

某掲示板サイトに登場したAAの一種。正体不明の動物のようなキャラクターがオマエモナーと言う言葉と共に表示された。レスにおける汎用性の高さから多くの掲示板に登場することになり人気を博した。

おys

おやすみのこと。

親フラ

親フラグの略語で、主に動画配信中に配信者の親が急に現れたり、近くに来た時のことを指す用語。

オラつく

オラオラすること。またはそうした態度を周囲に見せつけるか、相手に向かっていくこと。似た用語にイキるがある。

orz

文字列が土下座しているように見えるため、謝る、または終わったーという状態を表す表現。2ちゃんねる(5ちゃんねる)からの派生。最近はほとんど見かけず死語に近い。

オワコン

終わったコンテンツの略語で、流行が過ぎ去ったもの・こと(コンテンツ)を指す用語。人に対して使うことも多い。

か行

概出(がいしゅつ)

既出(きしゅつ)のこと。木辺を足して表現している。意味としてはそのままで、話・内容が過去に既に出ていること。ネット用語では正しい読みを敢えて間違えて表現するものは多い。

界隈(かいわい)

特定の集団やその近辺にいる人たち全体のことを指す言葉。

カオス

英語のkhaos(混沌)のこと。めちゃくちゃで収拾がつかなくなっている状態・状況のこと

顔本(かおほん)

Facebookのことを指す用語。

gkbr

ガクブルの略語でガクガクブルブル震えている状態を表現している言葉。一般的にはあまり使われない。

過疎(かそ)

人が少ないこと、あるいは全くいないことを指す。一般的にも使われる言葉で、インターネットサービスにおいては全く利用者がいない状態のことを指す。例:過疎ってる。

ガチ勢(がちぜい)

ガチンコ勢力の略語で本気の集団だということ。そのままの意味で使われる場合もあれば、ネタとして使われる場合もある。〜ガチ勢というように使う。

ガチャ

主にネットゲームにおいて課金をして当該ゲームで使えるアイテムやキャラクター等を手にすること、またはその仕組み自体を指す。コンプリートガチャの略語。

()

意味としては(笑)のこと。笑いを取り除いた表現方法。

括弧系(かっこけい)

ネットスラングにおける括弧系ワードとしては主に次のようなものがある。(確信)、(小並感)、(察し)、(適当)、(迫真)、(震え声)、(棒読み)等。使用法としては語尾に付けて表現する。

かまちょ

かまってちょうだいの略語。またはそうした態度を取る相手を指す。どちらかといえば否定的に使われる言葉。

神対応(かみたいおう)

主にネガティブなクレームに対する相手の素晴らしい対応のこと。対義語は塩対応。任天堂の神対応はしばしば賞賛される。個人差がある。

ガラ

投資系のネット用語で、価格がガラガラと急落することを指す言葉。ナイアガラの滝のように豪快に大きく落ちる事が由来とされる。

眼福(がんぷく)

眼福とは綺麗なものや美しいものを見る(見た)ことで幸せになることを指す言葉。ネットでしばしば使われるがスラングではない。使い方としては眼福を預かる、や眼福を得る、というように使うがネット上では独自の形容がなされる。

ギーク

Geek、英語でオタクの意味だが、一方でヤバいやつという意味で褒め言葉で使われる事もある。

ギガ死(ぎがし)

スマホの月の通信制限にかかってしまって、ロクに通信が出来なくなってしまった状態のこと。又は支払う代金が高額になって支払いがヤバい状態になる事を指すこともある。パケ死と言うこともある。

希ガス

気がする、の略語。某有名掲示板では使われていたが、SNS上などではほとんど見かけない言葉。

鬼女(きじょ)

既婚女性のこと。

ktkr

きたこれの略語で、嬉しい知らせや結果が訪れた際に用いられるスラング。最近はほとんど使われない用語。

きびつい

厳しいこと、またはそうした状況を説明する言葉。SNSなどで使われる事が多い。

キボンヌ

希望する、を表す用語で近年全く見かけず、死後化している言葉の一つ。

逆張り(ぎゃくばり)

流行に背くこと、流行のものを否定すること。どちらかと言えばそうしたことを意識的に行う(っているように見える)ことを指す。

きゃわわ

かわいいを捻った言葉。きゃわたん等も使われる。あまり見かけなくなってきた。

ぐう聖

ぐうの音も出ない程の聖人のこと。たまに見かける。

ぐう畜

ぐうの音も出ない程の畜生のこと。頻繁に見かける。

ググる

Googleを使って検索すること。当初はネット用語であったが、汎用性の高さから一般社会でも用いられるようになってきた用語。

ggrks

ググれカスという罵倒の略語。Googleで調べれば分かるだろという煽り言葉。

草(くさ)

草は(笑)やウケるという意味を表現した言葉。面白い状況を文字で表現するために文末にwwwという笑いを表すことがあり、この文字が草に見える事から。草生えるや大草原という表現も良く見かける。

草も生えない(くさもはえない)

一般的には狩り尽くされてペンペン草も生えていない状態を表すことだが、ネットにおいてはまったく笑えない状態のことを表す言葉。

串(くし)

プロキシーおよびプロキシーサーバのこと。

ks

クソの略語。カスと呼ぶ人もおり、どちらとも使える汎用性の高いキーワード。

gdgd

グダグダな状態のことを略した用語。

GJ(ぐっじょぶ)

Good job=良くやった、の意味。じーじぇいと言うこともある。

グモ

鉄道での人身事故のことを指すスラングで、発生時の音を表現したグモッチュイーーンから名付けられている。グモった、または、グモる、などのように使われる。

クラスタ

クラスタ(cluster)は英語で集団の意味を持つ言葉で、そのまま何らかの特定のコミュニティを指す言葉。野球クラスタ、競馬クラスタ等。

黒歴史(くろれきし)

忘れたい過去の思い出、消し去りたい過去の記憶を指す言葉。

kwsk

詳しくの頭文字を取った表現。詳細を知りたい人がレスとして書き込むことが多い。

激おこぷんぷん丸

激しく怒っている人のこと。一時期流行ったが最近は見ない用語。

語彙力(ごいりょく)

言葉をどれだけ知っているかの能力のこと。一般的な用語であり、ネットの世界では言葉の表現に長けた人が活躍する事からこの用語を見かける機会が多い。文末に(語彙力)と付ける表現が多い。

公開処刑(こうかいしょけい)

人々の面前で処刑されることを指す恐ろしい用語だが、ネット上においては、恥を多くの人の面前で晒してしまう、晒されてしまうことを指す言葉として使われることが多い。

コテハン

固定ハンドルネームの略語で、サービスなどで使うプロフィール名のこと。

小並感(こなみかん)

小学生並みの感想の略語で、余り大した意見では無いこと(こなみ)

コレジャナイ感

期待外れのものが提示された時に感じるなんともいえない気持ちのこと。

こy

怖いことを表現した言葉。

さ行

さーせん

すいませんの略語。

サイコパス

精神病質のことを指す言葉で、必ずしも精神病にあたる訳では無いがそうした性質を帯びた(帯びていると見える)人(ユーザー)のこと。

鯖(さば)

サーバーのこと。鯖落ち(サーバーダウンのこと)と使われる事が多い。

~さんかっけー(三角形)と言いたい時に用いられる用語。小馬鹿にしたニュアンスが含まれていることが多い。

thx

Thanx(Thanks)サンクス、ありがとうの意味。

残当(ざんとう)

残念だが当然の略語。

GG

Good Gameの略語でナイスプレイ、のこと。オンラインゲームなど見かける言葉で、似た言葉にGJ(good job)がある。

ジードラ

Google社が提供しているストレージサービスである、Googleドライブのこと。

塩対応(しおたいおう)

相手の対応が悪いこと、悪く感じること。個人差がある。

自宅警備員(じたくけいびいん)

ニートのこと。

自重(じちょう)

行動を慎む事を指す用語で、ネットで用いられる場合は自重しろ、という使われ方が多い。

Shine(シャイン)

英語で輝くという意味の言葉だが、ある場所では違う使いかたをするらしい

社畜(しゃちく)

会社の家畜を略した言葉。多くのサラリーマンを指す言葉。

情強(じょうきょう)

情報強者の略語。具体的に何をもって情強とするかは不明。

情弱(じょうじゃく)

情報弱者の略語。そんな事も知らねーのかよ、の意。何をもって情弱とするかは不明

しょんどい

正直しんどいを崩した表現。きつい状態の時に用いられる言葉。

じわる

じわじわくるの略語。クスクス笑いが込み上げてくる状態。

人柱(じんちゅう)

自分が身を持って試すこと。まだ誰も買っていない製品やサービスを購入するなどして、感想を伝える行為のこと。人柱になると言ったりする。

スイーツ

甘っちょろい考えや夢見がちな人を攻撃する言葉。

杉(すぎ)

過ぎを別の表現に表したもの。例:多過ぎ=大杉

スクショ

スクリーンショット(画面のハードコピー)の略語

すこ

「好き」をひねったネットでの言い方。

ステマ

ステルスマーケティングの略語。ステルスマーケティングとは金銭などを受け取って、またはインセンティブで費用が発生する契約を交わして宣伝しているにも関わらずその事実を伏せていること。サクラのようなもの。詳細:ステルスマーケティング

スパム

不特定多数に向けて怪しいサイトへのリンクを張ったDMを送りつけるなどの迷惑行為を指す。または犯罪・詐欺的傾向が強い行為全般でも使われる言葉。

スレッド

スレッド(thread)は糸を意味する言葉だが、IT・ネットにおいては何らかのテーマに対してぶら下がって進行する形式のことを指す。

絶許

絶対に許さないを略して表現したスラング。

ソース

情報源のこと、根拠を示す材料のこと。

それな

そうそう、それそれ、といった相手に対して同意する際に使われる言葉。どちらかといえばLINEのようなコミュニティチャットにおいて使われる用語。

た行

ダークサイド

人の持つ裏の顔、表面上からはとても見えない暗黒面、またはそうした行いや言動のこと。暗黒面と漢字で表現されることもある。

タヒ

死をあらわす言葉。例:タヒぬ等

タピる

タピオカミルクティーや関連したものを食べたり、飲んだりすることを指す言葉。

だる絡み(だるがらみ)

大して用事も無いのに絡んで来るような人のこと、またはそうした場面を指す。

誰得(だれとく)

誰が得をするのか、の略語、これは誰得?など。

弾幕(だんまく)

主にニコニコ動画において画面全体が文字で埋め尽くされるような状態、またはそうした投稿のことを指す言葉。

~厨(ちゅう)

元々は中学生みたいな書き込みをする人を別称する言葉で中坊という言葉を変換した厨房が使われていたが、そのうち厨が残り対象の語尾に当てられる形で普及したスラング。

チー牛(チーギュウ)

3色チーズ牛丼、特盛温玉付きのこと。

チート

チート(Cheat)はイカサマの意味を持つ言葉だが、転じて裏技や反則級を表す言葉。

ちな

ちなみに、の略語。

ちね

相手に○んで欲しいと思う時の言い方。

チラ裏(ちらうら)

チラシの裏のこと。チラ裏にでも書いとけ、など。

手に見えることから、何かを渡す仕草を表す文字として使う。

ツイーヨ

ツイッターで投稿することを意味する「ツイート」を捻って表現したもの。

つべ

YouTubeのこと。ようつべという略語をさらに略した言葉。

詰んだ(つんだ)

選択肢が完全に失われ、どうしようもなくなった状況を表す言葉。他人に対してではなく、自分に対して自虐的に使われることが多い。将棋において逃げ場が無くなり完全に負けた状態の用語から。

つらお

辛いを意味する言葉。

釣り(つり)

相手が返答、返信してくるように煽ること。そうした行為が多数散見される場所のことを釣り堀と言ったりもする。

DM(でぃーえむ)

ダイレクトメッセージ(Direct Message)のこと。主にメールなどで直接相手に連絡すること。

ディスる

ディス(Dis)とは相手を馬鹿にする、罵ること。ヒップホップ用語でもある。

定期(ていき)

主にツイッターなどSNSにおいて特定の時間に特定の投稿をすること。多くはプログラム化されており、当事者がその時間に投稿している訳ではないが、一部力技で行っていることもある。その他では過去に投稿された内容を再び投稿すること。

低浮上(ていふじょう)

あまり頻繁には使わない(行わないあるいはログインしない等)こと。例:受験のため低浮上、など

デブ活(でぶかつ)

太りそうな物を食べる行為を指す。

てへぺろ(・ω<)

何かを失敗した時などに許してもらうための行為を文字化したもの。

テラ

1TB(1000GB)のことで、物凄いことを形容するために使われる。あまり見かけなくなった。

///

照れている事を表現したネットで使われる記号、最近はあまり見ない

どういうことだってばよ

漫画NARUTOに登場するうずまきナルトがよくわからないことに対して放った言葉。ネットにおいてもそのままの意味で使われる。

DT

童貞の略語。

尊い(とうとい)

優れたこと、貴重であることを形容する用語で、美貌から行いまで様々なジャンルで応用されている。

尊死(とうとし・たっとし)

余りにも優れていて死んでしまいそうなこと。そうした状態を形容した表現方法。

DQN(どきゅん)

低能な人(または人々)を指すスラング用語。語源は諸説あるものの、昔に存在した目撃ドキュンという番組から取ったと言われている。死語化しており、見かける機会は非常に少ない用語。

凸(とつ)

突撃を指す言葉。直接電話をかけるなどの突撃行為を電凸と言ったりする。

トプ画(とぷが)

トップ画像のこと。SNSのプロフィールなど

どや顔(どやがお)

見たかと勝ち誇った顔のことを指す用語。

どやる

何かを行った者が周囲に対して見たかと勝ち誇った時の態度や言動の動詞形。どや顔が語源で、どやっている、どやってた、等のように使われる。

とりま

とりあえずまあ、の略語。余り見なくなってきた。

泥(どろ)

アンドロイドOS、またはそれを搭載したスマホを指す。

な行

萎え(なえ)

気持ちが冷めること、やる気が無くなることを指す。がっかりしたという感情が近い。

ナマポ

生活保護制度の略語。又はそれを受給している人を指す。

ナレ死

主にドラマにおいて登場人物が亡くなるという状況をシーンが用意されるわけではなく、ナレーションだけで済まされること。物悲しさ。

~ニキ

由来はアニキから。阪神の金本監督が語源とされているが真偽は不明。女性版(?)~ネキもある。

ニコ動(にこどう)

ドワンゴが運営する動画共有サービスニコニコ動画の略語。2006年にテスト版がリリースされ、2007年よりβバージョンが開始されている。

にわか

初心者・初級者に対しすでに経験している、あるいは長く知り得ている人がマウントを取るために用いられる煽り言葉。

主(ぬし)

主にライブ配信者のことを指す。ニコニコ生放送では生主(なまぬし)と呼ばれる。他に見かける用語としてうp主(うぷぬし)は動画などをアップした人という意味である。

沼(ぬま)

深みにハマること。~沼、のように使われ、沼落ちと表現したりもする。自ら希望しての物かはケースバイケース。

ネカマ

ネット上のアカウント・キャラクターで若い女性を装うオッサンのこと。掲示板サイトや匿名SNSなど身元を隠せる媒体の場合などにおいて偽装するケースが散見される。

ネットde真実(ねっとでしんじつ)

インターネットの情報が真実であると思い込むこと、またはそのように考える人を揶揄する言葉。不特定多数のユーザーが一気に特定の書き込みを行うなどした際に陥りやすい事でもある。

ノシ

手を振っている動作を表す文字列。私も、僕も、といったシーンで使う事がある。

脳(のう)

〜脳、というように単語と組み合わせて使われ、その単語に固執している人を揶揄する言葉。

脳筋(のうきん)

頭の中が筋肉で出来ているんじゃないかと疑わずにはいられないほど、単純な人を指すネット用語。特にスポーツ選手が槍玉に上げられやすい。

乗るしかない、このビッグウェーブに

日本でiPhoneが発売された2008年7月11日に携帯ショップに並んだ人の街頭インタビューとして登場したButch氏が残した言葉。全文としては「世界的ですもんね 乗るしかない、このビッグウェーブに」。Butch氏がモヒカンの風貌ということも人気に火を着け、アスキーアートなどが次々に登場しミーム化した。

は行

廃人(はいじん)

文字通りハマり過ぎて身も心も時には財産もボロボロになった人のこと。ネトゲ廃人等。ツイ廃などのように組み合わせて何かの廃人であることを表現することも多い。

爆誕(ばくたん)

爆発的に誕生すること。推定。

禿同(はげどう)

激しく同意するの略語。最近は全く見かけず死語に近いネットスラング。

バズる

バズ(Buzz)るとは、主に投稿が話題を呼び一気に拡散されること。ツイッターなどSNSのシーンでよく使われる言葉。

パクツイ

パクリツイートのこと。自分のツイートがパクられて投稿される事。どこからどこまでがパクツイにあたるか範囲は曖昧。

パケ死(ぱけし)

月のパケット使用量が多くなりすぎて速度制限がかかった状態のこと。あるいはすぐにでもなりそうな瀕死の状態を表す用語。ギガ死とも呼ばれる。

8888

拍手を文字で表したもの、パチパチパチパチ。

BBA

ババアの略語。何歳から該当するのか、年齢の定義は曖昧。

パリピ

パーティーピープルのことを指す略語。遊び人、遊んでそうなグループ、イケイケな人たちのことを指す用語。

パワーワード

強烈な単語のことを指す言葉でパワワと略す人もいる。主に余り組み合わせて語られることのなかった二語が合わさり誕生することがある。

BAN(バン)

アカウントが何らかの理由で停止、凍結、削除されることを表した表現、バンされる、バンされた等。英語でも同様の言葉を使う。大抵はサービスの規約に抵触したことによる措置でバンされる。

ハンドルネーム

登録式のWEBサービスで個人で好きに設定できる名前のこと。登録制でない媒体では都度好きなように名乗れるが共通の名称を使う人もいる。そうした固定化したハンドルネームをコテハンと呼んだりする。

BL

BLとはボーイズラブのこと。またはそうした指向の漫画作品を指す事が多い。ビーエルと呼ばれる。

ぴえん

悲しいことを文字で表現したもの。

ピザ

太っている人を攻撃する言葉。余り見かけなくなっている。

微レ存(ビレソン)

「微粒子レベルで存在している」の略語で、わずかながら可能性があること。文末に使われることが多い。

FA

ファイナルアンサー(Final answer:最終的な回答)の略語。〜がFA、のように文末に添える事が多い。MMORPGの場合ではFirst Attack(ファーストアタック)の略語として使われる。

不可避(ふかひ)

絶対に避けられないこと、またはその様。大草原不可避という使われ方が多く、この場合大爆笑が避けられない=面白すぎるという意味になる。

ブラクラ

ブラウザークラッシャーのことで、ブラウザソフトが何らかの原因で固まったり変な動きをするなど不具合を起こしてしまうこと。原因としては単純にタスクを処理し過ぎていたり、いたずら目的のウイルスファイルを開いてしまったりと多種多様。

フラグ

条件が揃ったという意味を表す用語で、ITから来ている。フラグが立ったという表現が一般的。最近は見ない

フラゲ

フライングゲットの略語で、商品などを発売予定日などよりも早く手にすること。どうやっているのかは分からない。

フリソ

フリー素材の略語で主にツイッターなどで見かける用語。

フルボッコ

完全に相手を打ちのめすこと。最近は余り見かけない用語。

フレーミング

フレーミング(Flaming)英語圏で使われる表現で、相手を煽るなどして燃やす行為のこと。辛辣な書き込みなどを行い相手を激昂させる行為のこと。

憤死(ふんし)

憤慨し怒っている人を嘲笑する言葉。怒り過ぎて死んでしまうという意味。

便所の落書き(べんじょのらくがき)

インターネット上に書き込まれる内容は便所の落書きのようなものと言う例え。

ポエム

ブログSNSでの詩的な表現を指す言葉だが、どちらかと言えばネガティブな意味で使われる事が多い。

ポチる

(主に)購入ボタンを押すこと。活用としては、ポチった、等。

ぽまえ

お前、を崩したスラング表現。

bot

ロボット(Robot)の略語で一定の内容をひたすら繰り返すなど自動化された内容をひたすら行うもの、こと。

ま行

マ?

マジ?の意味を持つ略語。LINEをはじめコミュニケーションツールで使われる事が多い。それマジ?を略したそマ?も用いられる。

マウント(マウンティング)

上から相手に向かい優位性を持つこと。立場などを利用し相手を圧倒する場合や、そもそも強気な口調で相手をびびらせる事など方法は多岐に渡る。

マジキチ

この人やばい。

マジ卍(まじまんじ)

若者言葉の一種でやばいを意味する用語。卍に意味は無いものの何やら凄いものを想起させるメタファーとして使用されている。瞬間的に流行したが一気に死語化した。

マジレス

真剣な意見を投稿すること。照れ隠しの一種として前置きで使われることが多い。例:マジレスすると〜

マスゴミ

新聞社やTV局などの大手マスメディア(マスコミ)を皮肉った呼び名。

マッチポンプ

いわゆる自作自演のことで、自分でマッチを使って火を付け、それを自分がポンプを使って消す事で称賛を得ようとする手法から。ネットに限らず社会でも使われる言葉。主に政治やメディアに対する批評、あるいは詐欺事件などを非難する際などにネットで使われる事が多い用語。詳細:マッチポンプ

豆知識(まめちしき)

掲示板などに書き込まれる一般的にはあまり知られていない情報のこと。文の末尾に、これまめちしきな、で締めることが過去局所的に流行した。なお派生して、これマメな、と略して表現することも散見された。

~み

みで閉めて活用する言葉で特に意味はない。渋みや含みなどから派生させたと思われる言葉。例:分かりみが深い・つらみ等

密林(みつりん)

アメリカの大手ECサイトAmazonのこと。樹々が生い茂った密林地区帯である南米のアマゾン地帯から。

~民(みん)

特定のコミュニティ等の住民を指す言葉。同義語としてクラスタがある

無双(むそう)

他を寄せ付けない突き抜けた存在のこと。無双している、などのように使われる。

胸熱(むねあつ)

感動で胸が熱くなること。

メシウマ

嫉妬している相手などが何らかの失敗、失態を犯すなどしてザマーミロという気分になること。本当に飯を食べているかは不明

飯テロ(めしてろ)

美味しそうなごはんやデザート等の画像をSNS等にアップすること。または見せびらかすこと。人々がちょうどお腹を空かせるタイミングを狙って行われると飯テロ指定されることが多い。

メタ発言(めたはつげん)

本来知ることができない事を発言すること。メタいという表現もある。かなりマニアックなネット用語。

メンヘラ

精神的疾患を表す言葉。メンタルヘルスから。

モイ!

フィンランド語でこんにちはを表す言葉で、モイモイはさよならとなる。モイはツイキャス用語になり、ツイキャスの運営会社もモイ株式会社という名称。

物売るっていうレベルじゃねぇぞ

2006年11月11日に発売されたプレイステーション3の店頭販売において、有楽町の電気店に殺到した人の内の一人が整理を担当していた店員に向けて放った言葉。テレビに取り上げられテロップとして表示されたことから一躍有名な言葉となりその後アスキーアートなど様々な形態で使われるネタとなった。

モブ(キャラ)

群衆、群れを指す言葉で、主にマウントを取った場合の上から用語で使われる。モブキャラクターとも呼ばれる。

や行

怖い人のこと

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怖い人のこと

自分のコメントに突っ込むこと。コメントの最後に付ける。

やばみ

わりとやばくなってきたかなー、けっこうやばいかも、という状態を表現する言葉。

闇落ち(やみおち)

良い人が悪い人になって行くこと、またはそうしたさま。ダークサイドに堕ちるという表現も見られる。

よいちょまる

嬉しい、楽しい、いい感じ等の意味を持つ言葉。

陽キャ(ようきゃ)

明るいキャラクターの略で、主に学校や職場などで明るいキャラである事を指す言葉。対義語は陰キャ

ようつべ

Youtubeのこと。日本語入力でそのまま打った場合の文字を使っている

よき

良いの意味。よきよき、と使ったりする。

ゆとり

ゆとり教育を受けた人を蔑む言葉。似たような言葉でさとりがある。どちらかと言えばネガティブな意味合いで使われる言葉。

ら行

らぶりつ

ツイートに対していいねとRTをしてもらうことまたは自身がすること。他では単純にいいねとリツイートを指す事もある。らぶはいいねがハートマークの形をしていることから。

lol(らふあうとらうど)

直訳すると大声で笑うことで、英語圏の人がインターネットで良く使う言葉。(笑)のこと

了解、の略語。

リア充(りあじゅう)

リアル(現実)が充実していることを指す言葉。

リツ

Twitterの機能のことで、リツイートの事を指す略語。

リプ

リプライ(Reply)は英語で返信の意味を持つ言葉でそのまま質問や連絡に返事することを指す。

リム(る)

英語でリムーブ(remove)、削除するの意味を表す略語でSNSにおいてフォローを解除する事を指す事が多い。

林檎(りんご)

米apple社のこと。

√(るーと)

何らかの路線のこと。主にギャルゲームなどで使われ、複数の人のうち選んだ人によりストーリーが変わるため、自身の選択したルートを指す。

レス

返信・回答のこと。レスポンスの略語。素早いレスのことを即レスと呼んだりする。

レスバ

レスバトルの略で、主にSNSなどで行われるレスでの戦い、返信の応酬のこと。

reddit(レディット)

海外版2チャンネルとも称される掲示板サイトでアプリなどもリリースされている。投稿内容の質が高く闊達にレスが投稿されている。

老害(ろうがい)

年を重ねた権力者のこと。単純におっさん(おじさん・おじいさん)の意味で使われることもある。非常に困るが良い人も多い(はず)。何歳から老害に該当するかはケースバイケース。

ROMる(ろむる)

Read only memberの略で主に投稿を見るだけの人のこと。掲示板などでは見かける事がある。どちらかと言えば否定的な意味で使われることが多い。

わ行

ワイ

自分のことを指す用語で、ワイ氏(わいし)という使い方も散見される。

わかりみ

分かること、理解すること。一般的な用法として有名なのが「わかりみが深い」になる

wktk

ワクテカの略語で、意味としてはワクワクしている状態のことを指す。余り使われない言葉。

わこつ

主にニコニコ生放送などで放送の枠を取る、または延長する事に対する労いの言葉を指す。枠とりお疲れ様、の略語。

詫び石(わびいし)

ソーシャルゲームにおいて障害が発生した際にそのお詫びとして運営がユーザーに無償で配布した魔法石のことを指す。転じてゲームに限らず何らかのオンラインサービスがトラブルを起こした時にこの用語を用いるユーザーがいる。

(笑)のこと。これを連呼した文字が草が生えているように見えるため草と呼ばれることも多い。

ワロタ

ネットにおいて笑った、を意味する言葉。同じ意味の派生語としては(笑)、()、w、大草原、ワロリッシュなどがある。

ワンチャン

まだワンチャンスあることの意味。往々にしてその可能性を信じなければならない場面で言われる言葉。

~ンゴ

~だという意味のスラング。ンゴに意味は無い。

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