WEB用語集

WEBはWorld Wide Webの略称で、現在のインターネットの盛隆を形作った根幹的なシステム・技術です。様々なシステム、サービスがこのWebで表現され活用されており、未だに進化を続けています。ここではそのWebに関する用語を集めています。

あ行

IPアドレス(あいぴーあどれす)

コンピューターがどこにあるかを示す場所のことで数字で表される。固有のナンバーであるグローバルIPアドレスと企業などで使うパソコンのようにグローバルIPに紐づいて、自由に設定出来るプライベートIPアドレスに分けられる。詳細:IPアドレス

アーカイブ

アーカイブ(archive)とは記録を保存・保管することを指す言葉で、WEBにおいては各ファイルなどの集まりを指す言葉。メールなどでは受信トレイから削除するのではなく、アーカイブに移動させることで、利便性を図りつつ、記録自体を失わないようにしている。

IE(あいいー)

米国のマイクロソフト社が開発したブラウザソフトウェアであるInternet Explorer(インターネットエクスプローラー)の略語。Google Chrome等に比べると機能や見栄え等、物足りなく感じるユーザーも多く、マイクロソフトが次世代のブラウザであるEdgeに力を入れている事もそれに拍車をかけている。一方でIEは長い歴史があるため使っているユーザーもまだまだ多い。WEBサイトの制作時などはGoogle Chromeでの見え方とIEでは若干異なって見えるため、IEも考慮してデザインすべきかは議論になる。なおInternet Explorerは2022年6月16日(日本時間)をもってサポートを完全に終了し、それ以後は起動させるとEdgeが立ち上がるようになるため注意が必要。

アカウント

固有の情報のことで、WEBサービスなどにおけるサービス利用者の情報や設定のこと。

アクセス解析(あくせすかいせき)

WEBサイトに訪れた人のデータをアナリティクスなどを用いて分析すること。

圧縮(あっしゅく)

不要な部分を削除するなどしてデータを軽くすること。特に画像データなどが重たい(データ容量が大きい)と表示までに時間がかかるため、圧縮する事が重要になる。圧縮形式としてはZIP形式が多く使われており、その他にはLZH形式やRAR形式などもある。

アップグレード

より上の機能やサービスが使用できるように変更すること。

アップデート

アップデート(Up Date)とは更新する事、あるいは改善すること全般を指す。Webにおいてはサイトの機能を改善したりバグを取り除く事を指すことが多い。

アップロード

ファイルを送信し送信先のサーバにデータを置くこと。例えばYouTubeにアップロードするということは、YouTubeが管理しているサーバにファイルを置くことを意味する。現在では基本的にサービス提供者は送信者が自身でそれらのファイルを削除することが出来る仕組みを用意しているが、外部環境にアップロードする行為自体は情報を自身の管理外に送ることを意味するため、慎重さが求められる。

アドオン

アプリケーションの追加機能を持たせたソフトウェアのこと。似た言葉としてプラグインがあるが、こちらは単に拡張機能という意味合いが強く、プラグインはアドオンの一つの要素という位置付け。

アニメーションGIF

GIF画像を複数枚重ねて作ったアニメーション画像のこと。

アフィリエイト

企業のサービスや商品を宣伝し、実際に売り上げあるいは効果があった場合に収益が発生する仕組みのこと。詳細:アフィリエイト

アプリケーション

何らかの機能を実行するプログラムのまとまりのこと

RSS(あーるえすえす)

RSS(Rich Site Summary)とはWEBサイトが更新された際に情報を提供するプログラムのこと。XML形式で作られている事が多い。

アンインストール

アプリケーションを端末(PC、スマホ等)から削除・抹消すること。

アンチウイルスソフト

PC・スマホなどに悪意のあるウイルスファイルを混入させないように、あるいは混入した場合に削除するアプリケーションのこと。無償で配布されるものや有償で契約するものまで多種多様に存在する。

EC(いーしー)

ECとはelectronic commerceの略語で主にウェブなどを通じた小売販売サイトのことを指す。代表的なECサイトとしてAmazonや楽天がある。近年では有料モジュールなどを活用して自社サイトで商品の購買まで行えるようにするところが増えている。

Illustrator(いらすとれーたー)

米Adobe社が開発・提供している主にイラストデータなどを作成・加工するソフトウェアのこと。

インストール

ダウンロードしたプログラム群を端末(PCやスマホ等)に組み込ませて使用出来るようにすること。詳細:インストール

インターネット

コンピューターなどの機器が会社や家などの組織や団体などを超えて外部のネットワークに接続された状態の広域ネットワーク網のこと。詳細:インターネット

インターフェース

中間面の事を指す用語で、画面の設計からキーボードなどパソコンに付随する機器まで幅広い意味を表す。

インポート

データを読み込ますこと。主にエクセルやCSVファイルなどが対象になることが多く、Webにおいては大量のデータを他のサイトなどに移し替える際に使われる。

Windows(うぃんどうず)

米国のマイクロソフト社が開発・提供しているOSのこと

Webサーバ(うぇぶさーば)

Webページのファイルや画像やプログラムなどを格納して置くことができ、リクエストに応じてデータを返す処理を行うコンピューターのこと。WEBサイトを作成し公開するためには必要になる機器で、管理に関しては以前までのような自社(自前)管理のオンプレ型サーバではなく、現在は外部環境にサーバを持つ事が主流となっている。Webサーバの種類としてはnginx(エンジンエックス)、Apache、Microsoft-IISなどがある。

Webサイト(うぇぶさいと)

インターネット上に展開されているWebページファイルなどのまとまりのことで独自のドメインを持つ。詳細:ウェブサイト

Webブラウザ(うぇぶぶらうざ)

WEBサイトを閲覧するためのソフトウェアのこと。代表的なブラウザとしてGoogle Chrome、Microsoft Edge、Internet Explorer、Firefox、Safari等がある。詳細:ウェブブラウザ

Webページ(うぇぶぺーじ)

インターネット上にあるページファイル単体のこと。ファイルのまとまり、画像のまとまり、システムプログラムのまとまりなどが集まり一つのサイトは構成される事が多い。

上書き保存(うわがきほぞん)

情報を更新すること。主にデータベースにデータを送り過去のデータを新しい情報に書き換えることでセーブされる。

HTML(えいちてぃーえむえる)

ハイパー・テキスト・マークアップ・ラングエッジの略語で主にウェブサイトのページを表示させるための言語として使われている。詳細:HTML

http(えいちてぃーてぃーぴー)

Hyper Text Transfer Protocolのことで、世の中で使われているWEBサービスの根本となる仕様のこと。一方で近年ではhttpの使用は通信内容が暗号化されておらずセキュリティ的に脆弱であるとしてhttpsの仕様が推奨されている。

https(えいちてぃーてぃーぴーえす)

Hyper Text Transfer Protocol Secureのことで、世の中で使われているWEBサービスの根本となる仕様のセキュリティを強化した版。この仕様であれば通信内容に暗号化が行われ、通信内容が漏れる可能性が低くなる。httpsというプロトコルではなく、SSLによってセキュリティを強化した接続方式でのhttpプロトコルのこと。

エクスポート

データを外部に様々な形式で出力すること。WEBにおいては多くのメタデータやSQLデータをCSVファイルにて出力するような機会が多い。

SEM(えすいーえむ)

SEMとはサーチエンジンマーケティングのことで、検索エンジン上でのマーケティング全般を指す用語。ここにはSEOに加えてリスティング広告などの有料広告施策も含まれる。

SEO(えすいーおー)

SEO(エスイーオー)とはサーチ・エンジン・オプティマイゼーションの略語で直訳すると検索エンジン最適化になる。そのまま特定のキーワードで検索された場合に上の位置に表示されるように行う試みのことを指す用語。詳細:SEO

SSL(えすえすえる)

SSLとはSecure Sockets Layerの略語でインターネット上で情報を送信する際の暗号化の仕組みのこと。SSL化された状態はブラウザのURLを見るとhttpsと表示され更にGoogle Chromeで言えば鍵マークのようなアイコンが付いている。ウェブサイトなどから情報を送信する際に暗号化されていない場合はデータが見られてしまう恐れがあるため、今ではSSLの設定は必須になっている。また過去暗号化を必要とする入力フォームページのみSSLを設定するという対応をしているところが多かったが、現在ではWEBサイト全体にSSLを設定する事が重視されており、その環境にすることを常時SSL化すると言う。

SNS(えすえぬえす)

FacebookTwitterYoutubeなどウェブ上で他者と関わりを持ってコミュニケーションが行えるツールのこと

Edge(えっじ)

米マイクロソフト社が開発・提供しているWebブラウザ。長く使用されていたInternet Explorerの後継の位置づけとなるアプリケーションで、IEと長く共存する形で開発が進められていたが、IEの廃止に伴いwindowsにおける主要なブラウザとなった。

FAQ(えふえーきゅー)

Frequently Asked Questionsの略語で、よくある質問のこと。WEBページ作成においてもFAQのページを作っている所が多い。

FTP(えふてぃーぴー)

File Transfer Protocolの略語でファイルなどを転送するために使われる通信プロトコル(規約)の一つ。サーバにデータファイルを転送する際などに使われる。現在でも多く使われている技術だが転送時に暗号化されないなどのセキュリティ上のリスクがあるため、SSHなどの技術を採用する場面も増えている。

LP(えるぴー)

ランディングページ参照

オーガニック検索(おーがにっくけんさく)

Webマーケティングで用いられる用語で、いわゆる広告経由などではない、検索エンジンからの流入のこと

オフライン

インターネットに接続していない状態のこと。無線LANや有線に繋がっていない外部通信が出来ない端末の状態のことを指す。

オペレーティングシステム

OSのことで、端末を簡単に扱えるように、あらゆる処理を最適に行うシステムプログラムのこと。主要なOSとしてwindows、macOS、Unix、Linuxなどの他、スマホ用のOSとしてAndroidやiOSなどがある。OSによって処理などの構成は異なるものの、通常端末の使用者はOSの動きを意識する事はほぼない。

オンデマンド

ユーザーの要求に応じるサービスを指す言葉だが、実際には動画コンテンツを配信するサービスを提供することを指す事が多い。

オンライン

インターネットに接続している状態のこと。無線LANや有線に接続されており、そこからインターネット環境にアクセスできる状態のこと。

か行

拡張子(かくちょうし)

jpgやpngなどのデータの形式の名前のこと。それぞれに特徴が異なる。詳細:拡張子

キャッシュ

一度アクセスしたページや画像などを内部に保管しておくコンピューターの機能の一つ。同じユーザーが再度訪問した場合はページを読みに行くのではなく、過去アクセスしたキャッシュ情報を見に行く事になるためスピードアップが図れる。詳細:キャッシュ

CAPTCHA

ユーザーがコンピューター(主に不正なプログラム)で無い事を確認するための仕組みで、文字を入力させる、画像の内容を当てるなど認識能力が必要なテストを課して判別する仕組み。不正アクセスや嫌がらせ行為などをシステムで行ってくる事による対処方法として多くのWebサイトで導入が進んでいる。Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart(人とコンピューターを見分けるためのチューニングテスト)の略語。

キラーコンテンツ

その対象が持つヒット作のこと。WEBに限らず世の中広く使われる用語

クッキー(Cookie)

訪問したWEBサイトのデータをPCやスマホなど端末で使用しているブラウザに保存する仕組みのこと。サイトに訪問した日付など複数のデータが保存されている。詳細:Cookie

クラウド

自身あるいは自社が管轄する環境外のこと。例えばクラウド上に保存する(される)という言葉は、自身が管理するサーバとは異なるサーバに保存するという意味となり、その場所が不明であるためクラウド(雲)という表現が使われている。インターネットは外部環境に容易にアクセスできるためデータ資産などを外部に持つ事が可能。

クリック率

コンテンツが検索エンジンなどに表示された回数を実際にクリックされた値で割った数値のこと。

検索エンジン(けんさくえんじん)

Googleやbingなどホームページのメタデータなどをインデックスし表示するためのプログラムのこと。yahooはGoogle検索エンジンを利用しているため厳密にはYahooオリジナルの検索エンジンは無い。

コピーライト

著作権のこと。©という表記も同様である。

コンバージョン

コンバージョン(Conversion)とは転換を意味する言葉で、何らかの成果目標に転換したことを指す。分かりやすく言うと成果が発生したという意味。応募フォームからの登録やECサイトにおける購入完了、あるいは電話での問い合わせなど対象となるWEBサービスにより成果設定は大きく異なる。

コンポーネント

コンポーネント(Component)とは、特定の機能のまとまりを意味する言葉。まとまりの単位を表すこともある。ウェブサイトにおいてはヘッダーやフッターなど、一定の素材がまとまった部分を指す。

さ行

サーバ

利用者のリクエストに応じて内容を返すソフトまたはコンピューターのこと。一般的にはファイルサーバやwebサーバ、メールサーバなど、機能に特化して構築され、利用されている。

サイトマップ

WEBサイトの構成を記したページあるいはデータのこと。xml形式を利用し作成されたものが多い

サインアップ

対象となるサービスを利用するために、そのサービス上で使用するアカウントを作成すること。個人情報を入力することが一般的だが、匿名での登録が可能なサービスもある。

サインイン

サービスを利用するために作成されたアカウントへのアクセス情報を入力すること。ユーザー名とパスワードを入力することが一般的。

サムネイル

検索結果上などに表示される小さな画像のこと。この画像を工夫する事でクリック率が上がったりする。

CSS(しーえすえす)

Cascading Style Sheetsの略語でWEBページのデザインを形成するための内容を指定する言語。詳細:CSS

CMS(しーえむえす)

Contents Management Systemの略語でブログスタイルのホームページパッケージのこと。CMSには各種プログラムなどが含まれているため、インストールを行えば最低限のウェブサイトを作る事が出来る。代表的なCMSとしてはワードプレスやムーバブルタイプ、EC-CUBEなど。詳細:CMS

シークレットモード

閲覧記録などクッキー情報を残さない形でブラウザを使うモードのこと。各ブラウザで設定する事が出来る。

GPS(じーぴーえす)

現在位置情報のこと。スマホに搭載されており、Google mapなどを使う際には位置が簡単に把握出来て便利。Google検索のロジックもこの位置情報を活用した検索結果にアジャストしていくと言われている。

ショッピングカート

ECサイトなどで設置される選択した商品データを格納する機能のこと。プログラムが複雑なため外部で開発された環境を利用する場合が多い。

javascript(じゃばすくりぷと)

プログラミング言語の一つ。Webブラウザ上で動作する多くの処理をサポートし汎用性の高いプログラムのため、多くのWebサイトにて導入されている。

Jimdo(じんど)

Webサイトのホスティングサービスの一つでドイツのJimdo GmbH社が開発・提供しているサービス。

スクロールバー

画面を動かす際に分かりやすく表示するためのバーのこと。

スパム

インターネット上で迷惑行為を行うプログラムのこと。以前はメールが嫌がらせなどの手段だったが、現在ではSNSなど活動領域を広げており、注意が必要。詳細:スパム

スライドショー

画像を表示する方法の一つで主に左右から流すように見せるスライドショーが多い。

スワイプ

スマホの操作方法の一つで、画面の左右をつまみ拡大・縮小する方法

素材集(そざいしゅう)

画像やイラストなどをまとめたウェブサイトのこと。無料・有料どちらもサービスがあるが、著作権には気を付けたい。

た行

ターゲティング広告

ユーザーの過去の閲覧履歴を元に最適な広告を配信する仕組みでウェブ広告の一種。

タイムライン

ツイッターやLineなどで見られる時系列で内容が確認できるタイプのインターフェース・仕様のことを指す

代替テキスト(だいたいてきすと)

alternative textと呼ばれ、画像が何らかの事情により表示されない場合にそれが何かを示すために指定するテキストのこと。

タブレット

ディスプレイ上で操作する端末のことで、スマホよりもディスプレイは大きいサイズの製品が多い。中にはスマホなのかタブレットなのか判別が難しいサイズがある。

短縮URL(たんしゅくゆーあーるえる)

URLが長すぎる場合に同じURLを短くすること。bitlyなどURLを張り付けるだけで勝手に短縮URLを表示してくれるサービスもある。

チャット

応答型のサービスのことで、メッセージをリアルタイムでやり取りが可能である。

Twitter(ついったー)

短文投稿型のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で様々な情報共有が可能。趣味として使う者から企業まで様々な人が活用しており、近年ではWEBマーケティングを考える上でも重要なプラットフォーム詳細:Twitter

ディレクトリー

ウェブサイトを作る上で区切るカテゴリーのこと。ディレクトリを適切に設定できるかどうかはウェブサイトの使いかただけではなく、サイトの評価にもつながってくるため非常に重要な工程になる。

デバイス

電子機器を指す英語で、海外ではこの呼び名が多い。PC、タブレット、スマホ、その他電子機器の総称

同期(どうき)

複数間にあるデータ情報を一致させること。主にバックアップデータを外部クラウドサービスなどと一致させて置くことで、もし急にパソコンやスマホが壊れた時でも最新の情報を維持できる。

ドメイン

ウェブサイトにおいてはそのサイトのアドレスを分かりやすくするために文字化したもの。http://の後に続く部分。プロバイダーと契約を行い更新を行う事で利用が可能。ドメインの取得は早いもの勝ち。

な行

内部リンク(ないぶりんく)

ウェブサイト内に張り巡らされたリンクのこと。ページが増えると調整が煩雑になるためCMSなどであれば管理が楽。

なりすまし

特定のアカウントに似たアカウントなどを作成して活動する行為。

ネットサーフィン

インターネット上のサイトやサービスなどを閲覧し続けていくこと。暇つぶしの一種。

は行

ハッシュタグ

#、を先頭に付けて文字列をタグ化したもの。検索する際に共通化した仕様に合わせる事で発見しやすくする事が狙い。

バージョンアップ

ウェブサイトやアプリなどを改善し新しくすること。

バグ

何らかのミスにより通常は起こらない事が発生している状態のこと。完全なバグの除去という製品は難しく、多くの場合はリリース後もバグの修正に多くの手間・時間を使う。

バズ

バズ(Buzz)とは大きな話題になることを指す言葉で、主にツイッターなどSNSのようなバイラルメディアがきっかけとなる事が多い

バックアップ

状態を保存しておくこと。特にシステムなど修正に時間を要するものは変更作業前には必ずバックアップを取る

バナー

広告画像のこと

パンくず

現在サイト内のどの階層にいるかを端的に示したもの。このページで言えば上部にある、「ホーム>IT>WEB用語集」のところのこと。

ファブレット

スマホとタブレットの中間の位置づけとなる端末のこと

ファビコン

フェイバリットアイコン(お気に入りマーク)のこと。Google chromeの場合はタブの左側に表示される。

フィルタリング

PhoneとTabletを掛け合わせた造語で、主に大きさなどがどちらに区別するか難しい端末を指す

Photoshop

米Adobe社が開発。提供している画像編集ソフトで、HP制作やバナー作成まで幅広い用途で使用されている。

ブックマーク

お気に入りのページのURLを保存しておく機能のこと。ブラウザ単位で設定する

プライバシーポリシー

個人情報の取り扱いを説明するためのページ。

ブラウザー

Google chrome や Edge、Safariなど、WEBサイトを閲覧するためのソフトウェアのこと。それぞれのブラウザごとに特徴が異なり、ウェブサイトはブラウザによって見え方が異なってくることがあるため、制作する際は注意が必要。

Flash(ふらっしゅ)

WEBページ上でアニメーションなど動きを表現する事が出来るプログラムのこと。バグや脆弱性が問題視されており、HTML5で動きを作れるように業界全体で動いている。

ブログ

主に文章を書き公開出来るサービスのこと。無料・有料ともにサービスは多い。詳細:ブログ

ページスピードインサイト

PageSpeed InsightsはGoogleが提供しているウェブページの表示速度を計測できるツール。対象のページのURLを入力するだけで調べる事が出来る。

ベーシック認証(べーしっくにんしょう)

HTTPプロトコルが持つ基本的な利用者確認方法のこと。設定を行う事で特定のディレクトリにアクセスした際にはパスワードなどを要求し、間違った場合はアクセス出来ないようにすることが出来る。

ページタイトル

ページの内容をまとめた題名のこと。各ページ単位で指定できる。Google検索結果では大きく表示されるため設定は重要な意味を持つ

ベータ版(べーたばん)

β版とはテスト版の位置づけのプロダクトのこと。ウェブサイトでもバグを警戒し、一旦ベータ版としてリリースしその後改修を加えたのちに本サイトとすることもある。

ページビュー

ページが閲覧された回数のこと。同じユーザーでも2回見れば2pvにカウントされる。

ホーム画面(ほーむがめん)

主にスマホのブラウザやアプリなどを起動させる前の一覧画面のこと。宇宙デザインが多い、気がする。

ポップアップ

画面上に表示される通知文のこと、またはそういった仕組みを指す

ポータルサイト

特定の機能や記事だけではなく様々な機能や記事が複合的に存在するウェブサイトのこと。

ま行

メーリングリスト

主に顧客のメールアドレスデータをまとめた宛先表のこと

メルマガ

ウェブサイトの更新情報やサービス情報などをまとめたメールのこと。顧客のメールアドレスデータに送る。

文字化け(もじばけ)

主に文字コードの違いが起因となって起こるエラーで、文字が全く識別不能な状態になること。ウェブの場合はページの編集前後で文字コードが変わったなどが原因の場合が多い。

や行

URL(ゆーあーるえる)

ページの場所(IPアドレス)を表現した数字または文字列のこと。詳細:URL

ユニークユーザー

訪問者のことでUUと略して表現されることが多い。似た指標であるPVとは異なり実数になるため信頼度の高いデータだが、一人のユーザーがPCとスマホやタブレットなど複数の端末で見ていた場合はそれぞれ1ユーザーずつカウントされてしまうため、注意が必要。

ら行

ランディングページ

訪問者が最初に訪れるページのこと。ECサイトなど商品を販売するウェブサイトの場合はそのページで購入まで至らせるために内容をまとめたページを用意する事が多い。LP(エルピー)またはランペと略して呼ぶ人もいる。

リダイレクト

特定ページに訪れた人を自動的に他のページに遷移させる仕組みのこと。例:削除したページに訪れた人は全部トップページに遷移させるなど。詳細:リダイレクト

離脱率(りだつりつ)

特定のページが離脱しやすいか否かを測るための指標でページビューから離脱した数を割った値になる

リテラシー

常識・マナーのような意味を持つ用語でWEBでは情報が更新され消えないためリテラシーが重要

リモート

外部から別の環境へアクセスし端末を使うなど行うこと

リロード

ページを再度読み込むこと。F5ボタンを押すと行われる。

レイジーロード

レイジーロード(lazy-load)とはウェブページにおいてスクロールするなど画面に近づいた際に画像等が読みこまれるようにするプログラム、またはそうした技術のこと。ページが表示される際にページ内の全ての画像を表示させるとページを開くまでに時間を要してしまう事からこういったプログラムが出来た。使用には長らくjavascriptにてプログラムを実装することが多かったが、Google Chromeが機能をサポートした事によりimgタグ内にloading="lazy"を指定する事で実行されるようになった。

レスポンシブWebデザイン

PCサイト、スマホ用サイトそれぞれに最適に表示されるように作られたページのこと。現在の検索ニーズの主流はスマホとなってきており、レスポンシブ対応は非常に重要な要素。

レンタルサーバー

インターネットを介して貸す(借りる)サーバーのこと。保守や更新などのメンテナンスはレンタルサーバー業者が行うため、自前で行う必要がない。また初期費用も低く抑えられるため、近年では外部のレンタルサーバーを利用する形態が主流になっている。

ローカル

主に自身のパソコンやスマホのことを指す用語。ローカルで編集してサーバにアップロードする等。

ローンチ

新たなサービスを公開すること、開くことを指す言葉

ログ

どういった行動をしたか記録したデータのこと。証跡のこと。

わ行

www

ワールドワイドウェブの略語で現在のインターネットを形作る根幹となっている仕組み。この仕様に沿って各ウェブサイトや画像、動画などがリンクされている。ちなみにウェブとは蜘蛛の巣という意味。詳細:World Wide Web

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