あ行
iD(あいでぃー)
NTT Docomoが開発・提供しているサービス。クレジットカードを紐付けて決済を行う後払い方式のサービス。おさいふケータイ対応のスマホをもっている場合はiDのアプリをインストールしてクレジットカード情報を登録すればすぐに使えるようになる。NTTグループの持つ広域なネットワークが強みで多くの店舗などでの利用が可能となっている。
Apple Pay(あっぷるぺい)
Appleが手がける電子マネー管理システムのようなもので、SuicaやiD、対応しているクレジットカードを登録してiPhoneで決済が出来る。ネットで買い物をする際などに、対応しているサービスであればクレジットカード情報を入力したりせずにTouchIDで入力が完了となる点は便利。
atone(あとね)
クレジットカード不要の後払い方式の決済サービス。コンビニ払いや口座振替など支払い方法を選択することが出来る。
Amazon Pay(あまぞんぺい)
Amazonのアカウントを利用した決済サービス。アマゾンのアカウントを利用して対応している他のネットショップで購入することが出来る。多くのネットショップでは購入に必要なクレジットカード情報や個人情報などを購入前に登録する必要があり面倒くさいが、それが無くなるため便利。
アリペイ
中国のIT大手アリババグループが運営するQR、バーコード決済のサービス。事前に入金し、その分を利用する事が出来る。日本においては個人が決済に用いるというより、中国人観客が支払いが簡単になるように導入している店舗などの事業者が知っておく必要があるサービス。
&Pay(あんどぺい)
銀行口座に紐づいた決済サービス、QRコード決済。
WeChatPay(うぃちゃっとぺい)
アリペイと双璧を成す中国のwechatが手がける決済サービス。こちらもアリペイ同様に日本では個人ではなく事業者が気にするべき決済サービス。
au PAY(えーゆーぺい)
2019年4月から開始するKDDIが運営するQRコード決済サービス。楽天グループや食べログと提携を結びサービスの強化を図っていく事が発表されている。アプリ画面に表示されるQRコードなどをお店で読み取って貰い決済する。支払いはau WALLETの残高を使う。詳細:au Pay
EPOS Pay(えぽすぺい)
EPOSカードが手がけるQRコード決済サービス。アプリで利用する事ができ、登録したエポスカード等を使って決済を行う仕組み。
Origami Pay(おりがみぺい)
黎明期より開発を進めてきた日本におけるスマホ決済の先がけとなるサービス。登録した銀行口座かクレジットカードを利用して支払いを行う。2020年1月に同じスマホ決済事業を行うメルペイがOrigami Payの全株式取得することを発表した。これによりOrigami Payは段階的にメルペイに統合される。詳細:Origami Pay
か行
QRコード(きゅーあーるこーど)
デンソーウェーブが1994年に開発した二次元のバーコードのことで、現在では認証用からURLまで幅広い用途で活用されている。多くの情報を少ないコードで表現出来るほか、360度どの方角からでも読み取りが可能。
Google Pay(ぐーぐるぺい)
Googleが手がける決済サービス集約サービス。Suicaや楽天edy、nanaco、waonなどを登録して実店舗で使うだけではなく、クイックペイを利用しクレジットカードを使うことも可能。世界トップとも言えるグーグルの開発力をバックグランドに持ち更に進化していくことが想定されている。非接触決済式。
QUICPay(くいっくぺい)
JCBが手がける決済サービス。2005年から開始されたサービスでその分ネットワークも広域な物を持ち日常の多くのシーンで利用できる点が魅力。Google pay、Apple payにも登録されておりユーザーの方は便利。クレジットカードだけではなくデビットカードやプリペイドカードも登録出来る。
QUOカード PAY(くお・かーどぺい)
クオカードがモバイルでも利用可能となる決済サービス。専用アプリもあるが、インストールしなくても利用が可能でまた利用にあたり会員登録の必要もない簡便なサービス。
クロネコペイ
ヤマト運輸が手がけるクロネコメンバーズアカウントを利用した決済サービス。
さ行
J-Coin Pay(じぇいこいんぺい)
2019年に開始されたみずほフィナンシャルグループが開発・運営する決済サービス。口座からの入出金だけではなく、送金も行える。
Smart Code(すまーとこーど)
JCBが手がけるQRコード、バーコードを用いた決済サービスシステム。
7pay(せぶんぺい)
セブンイレブンを運営するセブン&アイホールディングスが手掛けるスマホQR決済サービス。サ-ビス開始後いきなり不正利用問題が発生し、新規登録受付を停止するなど前途多難な船出となり、その後2019年9月30日を持って廃止された。
Suica(すいか)
JR東日本が手がけるご存知ICカード付き乗車券。チャージした分で買い物などにも利用できる決済サービス。Google payやApple payにも対応し非常に多くのシーンで活用が出来る。
た行
d払い(でぃーばらい)
NTT Docomoが手がけるネットショッピング決済サービス。専用のアプリをインストールして利用する。クレジットカードやドコモの携帯料金に合算して清算も出来るため携帯電話のキャリアをドコモにしている方は何かと便利。NTTグループの持つ広域なネットワークのお陰でコンビ二からアマゾンまで幅広いシーンで利用が可能で、更に拡大していく事が見込まれる。詳細:
TOYOTA Wallet(トヨタ・ウォレット)
トヨタ自動車および関連3社にて開発・提供するQRコード/バーコード決済サービス。詳細:TOYOTA Wallet
な行
nanaco(ななこ)
セブン・カード・サービスが運営する決済サービス。
は行
pixiv PAY(ぴくしぶぺい)
イラストなどを手がけるpixivが開発提供しているスマホ決済サービス、2020年12月1日をもってサービスは終了となった。
ファミペイ
コンビニ大手のファミリーマートが手がけるスマホ決済サービスで2019年7月にサービスが開始された。ファミマのレジにて残高がチャージ可能。チャージ後はQRコードまたはバーコードを表示してレジで提示して支払いを行う事が出来る。詳細:FamiPay
pring(ぷりん)
メタップスの子会社が運営しているスマホ決済アプリ。QRコードでの決済のほかに送受金機能などもある。紐付けた銀行口座からチャージして決済する。2021年7月にGoogleによる同社の買収が発表された。
PayB(ぺいびー)
事前に登録した銀行口座に紐づいたスマホ決済アプリ。
PayPay(ぺいぺい)
PayPayとは2018年10月よりサービスが開始されたスマホを使った決済サービスのこと。yahooとソフトバンクが共同で立ち上げたPayPay株式会社が運営母体となり、専用のアプリから利用が出来る。詳細:ペイペイ
ポイント
決済サービスを手がける会社や関連会社で使われているポイントのこと。多くは1ポイント1円などで該当するサービスの支払いに使える事が多い。
Ponta(ぽんた)
リクルートが手がける提携会社・インターネットサービスで使用することが出来るポイントサービスのこと。
ま行
メルペイ
大手フリマサービスであるメルカリの参加であるメルペイが手がけている決済サービス。メルカリアプリを用いて支払いを行う事が可能。メルカリで得た売り上げを利用する事が出来、Apple PayのiDまたはおさいふケータイのiDやまた銀行口座に紐付けてチャージすることでも利用出来る。詳細:メルペイ
Mobile Starbacks Card(もばいるすたーばっくすかーど)
コーヒーショップ最大手のスターバックスが運営しているモバイル決済サービス
や行
ゆうちょPay(ゆうちょぺい)
ゆうちょが手がけるスマホ決済サービス
ヨドペイ
ヨドバシカメラが開発を進めていると噂されている決済サービス。ただし報道が出た2019年2月から時間が経過した2021年9月時点でもリリースはされていない。
ら行
LINE Pay(らいんぺい)
通信サービス大手のLINEが開発・運営している決済サービス。専用のアプリは存在せず、事前にコンビ二や銀行口座などから入金をして利用する。LINEの持つ巨大なネットワークがあり、使える場面が多いのが特徴。LINE Pay株式会社の親会社であるLINEがソフトバンクグループの企業であるZホールディングスとの統合を発表したことにより、PayPayとの関係はどうなるのかなど今後の展開が注目されている。詳細:LINE Pay
楽天ペイ(らくてんぺい)
楽天が手がける決済サービスでスマホに専用のアプリを入れて利用する。決済はアプリで登録したクレジットカードを経由して支払う。支払う額によるポイント(200円で1ポイント)の他、楽天カードを登録するとそのポイントも付与(100円で1ポイント)されるため楽天カードユーザーは、楽天ペイがお得。JR東日本との提携により2020年春を目途に楽天ペイアプリからSuicaが発行できるようになる見込み(当初はAndroidのみ)。詳細:楽天ペイ
りそなウォレットアプリ
りそな銀行が開発した決済アプリ
わ行
WAON(わおん)
イオングループが開発・提供する決済サービス。カードだけではなくスマホ用のモバイルWAONやWAON付きクレジットカードもあり、活用範囲は幅広い。タッチした際にわおんと鳴くのは面白いアイデア。