あ行
アーム
ストラトキャスターなどのギターに付属しているL字型のバーで音を揺らすために使う。アームアップすると安定は上がり、アームダウン時は音程が下がる。
アコースティックギター
生で音を出すギター。アコギと略して呼ばれる事が多い。
アップストローク
下から上に弦を弾く方法。力むとピックが引っかかりやすくなるので注意が必要。
アルペジオ
弦を一弦ずつ弾いていく手法。
アンプ
楽器の音を出す機器のこと。有名なギターアンプとしてはマーシャルとフェンダーがあり、殆どのスタジオ・ライブハウスにはどちらかのアンプが備えてある。
イコライザー
音の調整を行うエフェクターのこと
SG(エスジー)
アメリカのギターメーカーであるギブソン社が1961年に作成したエレキギターのタイプのこと。Solid Guitarの略称。
エフェクター
音色を変える機器。ギターとアンプの中間に噛ませる。
か行
開放弦(かいほうげん)
弦を抑えずに引く方法。
ガット・ギター
クラシックギターのこと。
空ピッキング
タイミングを計る為に敢えて空振りするピッキングのこと。
ギブソン
アメリカのナッシュビルを本拠とするギターメーカーで、製造しているレスポールモデルがあまりにも有名。品質が高くファンの多いギターメーカー。
空間系
エフェクターのタイプの一種でリバーブやディレイなどのような空間に広がるような音質を指す。
ゲイン
ゲイン(Gain)は音楽制作全般で使われる用語で、歪みの大きさを指す。音の大きさ(ボリューム)と混同しやすい。
コード
2つ以上の弦を抑えた音のこと。
高フレット
12フレット以降のフレットの事を指す。
さ行
サウンドホール
アコギの中心にある空洞のこと。
サステイン
サステイン(sustain)とは音が鳴ってから終わるまでの伸び・余韻を指す言葉。
シールド
ギターとアンプ又はエフェクターを繋ぐケーブルのこと。シールドケーブルの略称。
ジョイント
ギターのネックとボディが繋がっている場所のことを指す。
スコア
楽譜を指す。
スタインバーガー
アメリカ合衆国の楽器メーカーで、ヘッドレスかつ四角いボディのモデルが特徴的で、軽さや携帯性の高さも大きな人気の一つ。
ストラップ
ギターを持つために引っ掛けるベルトのこと
た行
ダウンストローク
弦を上から下に向けて弾く弾き方
チューニング
ギターの弦を鳴らして音を調整すること
チョーキング
左手を使って弦を弾く事で音程を変える演奏方法のこと。
ディストーション
音を激しく歪ませるエフェクトのこと。ロックでは定番のエフェクター
テンション
弦の張り具合のこと
トレモロ
音量を周期的に変化させるエフェクトのこと。
な行
ナット
ギターの弦を支える部分の事を指す。
ノイズ
雑音のこと。
ネック
ギターの細長く伸びた弦を張った部分のこと
は行
ハード・ケース
ギターを収納するケースのこと
ハウリング
音をマイクが拾い、スピーカーなどから出た音を更にマイクが拾うなどしてループすることで高音のノイズが発生する現象。
パワーコード
ルート音と5度音だけを弾くギター音のことを指す
PA
ライブハウスなど演奏場所でスピーカーやアンプなどの音を調整する人のこと
ピック
ギターを弾くプラスチック片のこと
フィードバック(音)
エレキギターをアンプに近づけて演奏する際に出る高い音のこと。アンプ等から出る音が弦を振動させ、それをマイクが拾うことによって発生するノイズの一種。荒々しさが表現出来るため、フィードバック音を積極的に取り入れるギタリストも多い。
フィンガー・ピッキング
ピックを使わないで指で弾く方法
フェンダー
アメリカの楽器メーカーでギター、アンプを開発している。
フレット
ギターの指版にある区切られた細い棒のこと
ヘッド
ギターの先端部にある弦を固定するための部位。ストレートヘッドというまっすぐに伸びているヘッドやアングルドヘッドというやや内側に反ったヘッドなどがある。
ま行
マーシャル
アンプのメーカー。ぶ厚い音が出るため好む人が多い。多くのスタジオに完備している。
マルチエフェクター
複数のエフェクトが利用できるエフェクターのこと
メトロノーム
一定のペースを刻む機器。リズムを掴むために練習に活用する
メロディー
音の構成のこと。
や行
ヤマハ
ピアノが有名な日本の楽器メーカーで、ギターやドラムなどの製造もおこなっている。
ら行
ライトゲージ
ギター弦のタイプの一つで標準的なモデルのこと。
リッケンバッカー
アメリカの楽器メーカーで主にギターを製造している。
リフ
基本となるメロディーのこと。
わ行
ワイドフレット
幅が広く、高さが短いフレットのこと
ワウペダル
音の周波の変化を足で調整するエフェクターのこと。車のアクセルような形状をしたものが一般的。